食品メーカーの品質管理業務で出向社員と現地社員での給料差がありすぎでイライラし退職

-退職者のデータ-

職業:食品メーカーの品質管理業務
性別:女性
年齢:32歳
会社規模:中小企業
年収:400万
勤務地:大阪府
勤続年数:6年
月間平均残業時間:100時間(残業代有り)

食品製造業の品質管理業務はこんな仕事でした。

食品製造業の品質管理業務を行っていました。

主な仕事は商品改廃時の商品確認、帳票切り替え、表示ラベルの作成、微生物検査結果からの問題追及と改善、新規採用の従業員教育です。

取引先からの観察が定期的にあったのでその対応もしていました。

基本的には監査で受けた指摘をもとに、会社のルールを変更し、実際に現場に落とし込みを行って運用できるようになるまで監視、訂正していくのが大きな仕事でした。

自分が作成したルールが現場に落とし込まれるまではかなり時間がかかり、それが正しくないと大きなミスに繋がってしまうので、責任の重い仕事ではありましたが、うまくいけばかなりの達成感を得られ、やりがいのある仕事でした

万年人手不足で社内の雰囲気は最悪

仕事は非常にやりがいがあり、数値で評価されるので頑張れば頑張るほど評価は上がりました。

ただ、給料に反映はされませんでした

また、出向社員と現地社員での給料に差がありすぎて、モチベーションが上がらなくなるときもありました。

私は現地社員ですが、昇格できるのは係長までで、それ以上は出向社員しか昇格できないシステムになっていたことも理由のひとつです。

出向社員の人は給料が私より高くても、左遷されて出世コースから外れた人が多く、やる気がないと感じる人が多かったです。

私の直属の上司も左遷組で、仕事内容よりも、上からの自分の評価にしか興味のない人でした。

この業界は万年人不足にもかかわらず、膨大な仕事量とスピード感を必要とされるため、結果残業がどんどん増えていきました。

やりたいことはいっぱいありましたが、他の部署が人員不足のため駆り出されたりで自分の仕事がおろそかになり、ミスをすることも多かったです。

救いだったのがどれだけ残業をしてもほぼ全額残業代が支給されていたので、それだけがモチベーションをあげる材料になっていました。

会社の業績が傾きだした頃、無茶な条件で取引先を膨大に増やしたため、監査業務が増えその度に徹夜する日が増えていきました。

業績が一向に上がらないのに、仕事量だけがどんどん膨れ上がることに不満を持った有能な同僚は次々転職していきました。

もうこうなると悪循環で、残った人達で仕事の押し付けあいがおこり、会社の雰囲気は最悪

私も流れにそって退職しました。

裏切り者と陰口を叩かれたのが辛かったです

引き継ぎをきっちりしてからやめたかったのですが、何せ人員不足すぎて教える時間があまりにもなかったです。

何とかマニュアルだけはしっかり作成しましたが、やはり退職した後も質問の電話がしょっちゅうかかってきたので、残してきた後輩のことを思うと心が痛みました。

一部の人からは、裏切り者というような内容の陰口をたたかれていたのも辛かったです。

退職するまでは収入はそれなりにあったので、今後転職しても同等の収入を維持することは難しいだろうと思うと、これからが不安でしょうがなかったです。

仕事内容は嫌いではなかったので自分に職場環境を改善する力がなかったことがとても悔やまれました。

もし自分が出向社員であったらもう少し権限があったのにと思いました。

退職後は資格の勉強をする

しばらくは休もうと思い、在職中はできなかった旅行や趣味のアウトドアに時間を費やしました。

かなり仕事で疲れていたのでリフレッシュになり、気持ちの切り替えができました

また、違う業種に転職も考えていたので、資格取得の勉強にも時間を割きました。

今は無事資格も取得したので、それに関係のある職業に就こうと思っています。

ただ、前の業種にもまだ未練はあるので、条件がよさそうな就職先がみつかればそちらにいってみてもよいのかなと思います。

もうすぐ結婚する予定があるので、今度は勤務時間の長くない会社に就職したいと思っています。

子供ができても女性が働き続けられる会社はまだ少ないですが、そんな会社に出会えるようのんびり就職活動していきたいです。

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