高卒の私が製造業の生産管理職で役職を貰い自信が持てた時の話

-退職者のデータ-

職業:製造業の生産管理(係長)
性別:女性
年齢:35歳
会社規模:中小企業
年収:280万
勤務地:大阪府
勤続年数:10年
月間平均残業時間:60時間(残業代は5割)

無能の私が役職を頂き社会の役に立っていることを実感

私は、製造業で部署の係長をやっていました。

仕事内容は部署のトップとして部署管理や作業指導、生産管理など全体を管轄です。

退職の2年前に結婚し、妊娠出産のため退職しました。

妊娠当初は退職ではなく育児休暇を取りまた戻ってバリバラ働こうと考えていましたが、自分の母親が急病を患い、看病もあるため退職にを決めました。

高校卒業し初めてこの会社に就職したため、社会に出て右も左もわからない状態から、社会の厳しさや人間関係などを学び今の自分があるのだと思います。

会社に在籍中は人間関係や仕事のトラブルなど、ほんとに数多くの問題に悩みました。

学生時代は、学力がないと良い会社に就職できない。

仕事もできない。というイメージを持っていました。

しかし、社会というのは、学力以外の人間関係や要領、才能が活かされる場だと知りました。

会社に就職するということは、その会社の色に染まるということも学びました。

自分の考え方一つではない、周りの意見も取り入れ新しい発見を経て自分自身一つ成長できることを学びました。

在籍中役職も頂き、人の上に立つということを学びました。

役職を持てたことで自分の自信に繋がりまた仕事も一歩前進して取り組めるようになりました。

いろんなことを学び成長できた10年、結婚し子供ができてからも働こうと思っているた矢先、突然母の病気の告知で仕事にも手がつかず、退職を決めました。

母は退職せず育児休暇後また戻るようにと言ってくれていましたが、今思うと退職し少しでも多く母の側に居れることができて良かったと思います。

社会の厳しさなどを教えてくれたのも母でした。

愛情の詰まった10年間

理由は何であれ、アットホームな会社でお世話になった方々や先輩後輩など、必要としてくれる仲間がたくさんいたので10年も働いてきた会社を後にするのは非常に心苦しかったです。

しかし、これも人生で新しい一歩を踏み出すことでまた新たな道が開けるとことだと思います。

10年もの間、たくさんの出会いや別れがありました。出会った人たち、みんなそれぞれ個性があり良い人ばかりでした。

自分の会社生活の中で欠かせない人ばかりで、ほんとに多くの人に助けられて成長させられました。

退職するときは、やはり人との別れが一番辛かったことです。

一人一人の思い出や愛情が詰まった忘れられない10年間、私の人生で一番大きく変わった10年でした。

退職後は育児に奮闘中

退職後は出産育児をしています。

退職してから二人の子供に恵まれ子育てをしています。

子育てというのは、会社生活からかけ離れた世界でほんとうに育児の大変さを知りました。

今までは仕事一筋だった自分から家庭一筋に。専業主婦をしていますが、ほんとうに大変で、退職してから月日が経つのが2倍3倍の速さになったのではないかと思うくらい、時間に追われています。

たまに懐かしく就職時代を振り返ったりしますが、あのときのしんどさは何だったのだろう、子育てに比べたら全くしんどくなかったのにと思ったり、退職後のガラッと変わった生活に圧倒されました。

しかし退職して感じたことは、自分は仕事が大好きだったのだなと実感できました。バリバリ働いていた自分が好きだったなと感じました。

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