【書評】『40歳からの転職格差』を読んでみた感想。異業界異業種に転職をしたい時に役立つ1冊

40歳からの転職格差 レビュー書評

こんにちは。シュンです。

今朝は、こんな本を読みました。
『40歳からの転職格差-まだ間に合う人、もう手遅れな人』

ミドル転職に関する本ですね。

著者は黒田真行さんという、
元リクナビNEXTの編集長をしていた方。

タイトルは40歳からの〜ということですが、

40歳に限らず、
転職や今後のキャリアについて考えたい
20代、30代にも役立つ内容となっています。

あとがきに書いてありますが、
本書の執筆動機は、

情報を知らないことで割を食う可能性がある方のために、
できる限り転ばぬ先の杖となるよう、リアルな実例を中心にお伝えしていく

引用:p.220

だそうです。

ミドル転職における、
実際の失敗例、成功例をもとに、
転職時における大事なエッセンスを
紹介していくという構成ですね。

転職の成功・失敗を分かつものは何なのか?
って話です。

比較を通しての考察なので
わかりやすいです。

というわけで、
読んでいて印象に残った箇所を
紹介していきます。

抽象化で自分のキャリアの棚卸し

転職経験のない私が言うのもなんですが、
結局、転職時に大切なのって、

転職を希望する企業に対し、
『私を入社させることで、御社にはこんな利益がありますよ!!』

っていうことを、
いかにアピールできるかに限るわけです。

感情抜きに、
企業側は、そこをシビアに見ているでしょう。

となった場合、
自身のPRを魅力的にするために最も有効なのは、

わかりやすい実績です。

・法人営業の仕事でこれくらい利益をあげました
・新規開拓を1ヶ月で〇〇回しました。
・こんなWebサービス作りました。

そんなように、

自身の実績を
数字や実際に手掛けたサービスで提示されると、

それは客観的な指標なので、
企業側も相手の能力を判断しやすいです。

しかし、です。

異業界・異業種に転職したいとなった場合、
その実績を単純に提示するだけでは、モノ足りません。

企業側は、

『その実績がウチにきてどう役に立つの??』

そこが知りたいわけです。

そして、転職者はそこを論理的に説明できる必要があるわけです。

そこで、本書の著者は、
転職者に対し、キャリアの棚卸しをしなさいと言います。

要するに、
自分が今までの仕事で培ってきた
仕事のスキルを1段高い視点に立って考えよ。

ということです。

なぜなら、
自分が仕事で与えていた価値を抽象化すると、
そのスキルが、他にどの業界で通用しそうなのかも
発見しやすくなるからです。

すると、
自分が転職できそうな業界の幅も広がり、
様々な可能性が見えてきます。

自分が仕事で与えていた価値を抽象化するってどういうこと??

私自身の例でわかりやすく説明しますね。

私は会社に勤めていた頃、
雑誌の広告営業というのをやっていました。

広告枠の販売業務ですね。

『私の会社が扱う雑誌には、
こういう特徴を持った読者がこれだけいるので、
本誌に広告を出せば、高い広告効果が得られますよー』

ってこと、
広告主さんにひたすら説明する(納得させる)仕事です。

要するに、
具体的な仕事内容は、

①自社が扱う雑誌のジャンルにマッチした広告主を探し、
(リサーチ・ターゲティング)

②弊社の雑誌に広告だしませんか〜!!
(アポ・営業)

といった一連の流れをすることです。

ここで私の仕事をさらに大きな視点で抽象化すると、

それは、マッチング業務です。

例えば、
登山の雑誌を扱っているとするならば、
そこに広告を出すことで売上があがりそうな商品・サービス
を扱う会社はどこか?

ってことを、
ひたすら考えるわけですが、

やっていることの本質は、
マッチングという相性の良い組み合わせを考えるということです。

というわけで、
私が行っていた雑誌の広告営業という仕事の本質は、
マッチング業務です。

そう考えた時、
マッチング業務で培ったリサーチ力・営業力が
役立てる場所は、他に沢山ある事に気付きます。

選択肢がドカって広がるわけですね。

私自身の例で言えば、

(以下、心の声)
おいおい、
会社勤めでわざわざ広告営業なんて
していないで、

自分で好きなメディア作って、好きな商品を販売するという
アフィリエイト業を個人でやればいいんじゃないか?

と思えたわけです。

アフィリエイトも、
その本質はマッチング業だからです。

私の場合は転職ではなく、
企業→独立という形になりましたが、

企業へ転職する際にも
これは使える思考法です。

こんな感じで、
自身が仕事でやっていたことの本質がわかると、
自分が想定していなかった業界でも、
そのスキルが役立つ可能性があることに気付きます。

それがわかると、
面接時に相手を納得させるための
自己PRもしやすくなりますしね。

自身のキャリアの棚卸しをせよ。

と著者が言うのは、こういう理由からです。

本書では、
キャリアの棚卸しを通して、
異業界異業種へ転職した方の事例が
第三章で紹介されています。

・生命保険会社の営業部長から食品メーカーの品質管理部マネージャーへ

・メーカーのカスタマーセンターからチェーンストアの店舗開発質へ

・求人広告の制作から大学のキャリアセンター長へ

・アパレルECサイトの商品企画から学校法人の経営企画へ

・ネット広告代理店の営業から農業ベンチャーのIT担当へ

・メガバンクの支店長から小学校の校長へ

などですね。

これらすべて、
転職前の仕事で培った自分の核となるスキルを
しっかり棚卸しした上で、戦略的に転職活動を行い成功した実例
です。

リサーチ・リサーチ・リサーチ

本書の執筆理由として著者は、

転職時における
“転ばぬ先の杖”として活用して欲しい。

と仰っていましたが、

まじでリサーチって大切ですね。

この本だって、たかが1冊870円です。

870円で、
豊富な実例・アドバイスをサクッと知ることができ、
無駄な遠回りをする可能性が減るわけです。

たった1冊の、
それがわずかな情報であったとしても、

自身のキャリアが全く別の物になる可能性があるわけですからね。

おそろしい。。

何かを始める時、
その前に情報を徹底的に収集するってめちゃ大事です。

今回の本も、
私と直接関係がある内容の本では
ありませんが、

それでも得られる事は沢山ありました。

ぶっちゃけ、
1行でも為になる情報を得ることができれば、
それは購入した価値が十分あったと思っています。

些細な情報が
後々、大きな余波となって返ってくる事は
経験上もたくさんあります。

人を怒らせたり、喜ばせたりすることも
些細なことが多いですよね。

というわけで、
今後も積極的に情報の摂取を続けたいです。

それでは!!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
かつての僕のような方に向けて、個人で生計を立てる術を教えたい!
という思いから“個人メディアつく〜る”という無料コミュニティをはじめました。
(ふざけた名前ですが中身は至って真面目です)

 

興味がある方は、 まずは以下の無料プレゼントを受け取ってみてください。
ゼロから80万円を稼いだ全貌がわかります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です