外資系英会話学校の秘書を上司の脅迫が理由で退職した時の話

-退職者のデータ-

職業:外資系英会話学校の秘書
性別:女性
年齢:48
会社規模:中小企業
年収:350万
勤務地:大阪梅田
勤続年数:2年
月間平均残業時間:残業なし

仕事内容は外資系英会話学校の秘書

子供用の外資系英会話学校で秘書をしていました。

営業と教室運営は別ラインで、私は教室運営側でした。

教室内はネイティブスピーカーの先生達と秘書が平日2人、休日3人体制で勤務していました。

学校は全国で10教室ほどで、運営は東京本社で一括。

オフィスには自分たち秘書のみの勤務で上司は月一回のペースで様子を見に来る程度で、本社からの視察は年一回だけでした。

仕事内容は、先生の雇用とお世話、教室の生徒の予約とクラスの割り振り、教室内でトラブルやヘルプが必要になった時の対処、ハロウィーンやクリスマスなどのイベントをする、新規生徒の入会時のフォローや教材販売の補助など、教室運営に関する全般をしていました。

採用してくれた上司からの脅迫

もともと、私を含め、この英会話学校で働いていた人は英語が話せるという条件でしたので、海外留学経験者が殆どで、またいずれ海外に留学したい人や、移住したい人ばかりが働いている職場で、私もその一人でした。

3年ほど働いてお金を貯めて、また海外へ行こうと思っていました。

英語が実地で学べて、お給料もわりと良くて、上司のいない職場で、同僚は同じ目的を持った人が殆どで、とても楽しかったのですが、一つ問題がありました。

私の採用を決めた営業サイドの当時の上司が、会社に無断で別に自ら教室を設立して、生徒、教材、先生、備品の横流しをしていて、その手伝いを強要された事です。

最初は古株の社員だけが内緒で手伝いをしていて、気がつきませんでした。

彼女はその頃すでに退職するつもりでした。

で、彼女が退職した後、自分が頼まれるようになり、そこで何が起こっているのかおぼろげに分かってきました。

自分を採用してくれたという恩はありましたが、だからといって不正に手を貸す、ましてや今、自分が働いてる職場に不利になるような事を見て見ぬふりをするのはどうか・・・。

でも、告発するにも働き始めて間もない頃でしたから、勇気が必要でした。

結局、その横流しに協力していた二人の先輩古株社員が立て続けに辞めた後、自分を含めた三人の新人だけになり、協力を拒否したところ、電話で脅されたので、怖くなって本社に報告しました。

本当はもう少し働こうかと思ってましたが、これが原因で早期退職しました。

後味悪いが、辞めて後悔はありません

退職する時に一番辛かったことは、厄介ごとを後に一人だけ一抜けした形になった事でしょうか・・・。

本社に報告した後、正式に元上司は解雇され、教室、周囲含め立ち入り禁止になったのですが、嫌がらせの電話などがあって怖かったので。

正直、後味悪かったですが、もともと留学する為に働いていて、長く勤めようとは思ってなかったというのもありましたし。

それでも、一緒に働いていた他の人や他の教室の人達とも仲が良かったので、面倒から逃げたという感じの止め方になりましたから・・・。

あとはお金が目標額より少なかった事や、退職時期で最後のボーナスが減らされたのは辛かったです。

でも、あの時期が限度だったので後悔はしていません。

退職後は念願のイギリスへ留学

退職後はすぐ、殆ど直後と言っていい1か月後に当初の目標であったイギリスに留学しました。

イギリスには6か月の観光ビザで入国した後、語学学校を探してすぐ入学して、学生ビザを取得。

その後、ワークパーミットをとって日本食レストランで働きながら2年その語学学校に通い、3年目はビジネススクールに入りましたが、6か月ほどしてホームオフィスから審査が入り、4年目のビザはもう伸びないようだと悟りました。

帰国まであと6か月という時に、当時付き合っていたイギリス人のボーイフレンドにプロポーズされ、ビザが切れるギリギリに結婚し、永久ビザを取得して、今に至ります。

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