アラフォー男が通信販売会社を高圧的なワンマン社長にうんざりし退職

-退職者のデータ-

職業:通信販売・事業企画部
性別:男性
年齢:43歳
会社規模:中小企業
年収:650万
勤務地:東京
勤続年数:2年
月間平均残業時間:20時間(残業代無)

入社した理由

大きな理由としては、同社の基幹ブランドが業界内において認知度が高いものの近年低迷しており、数値分析の観点からそれをテコ入れしたいという要望と同社のニーズが合っていたことが大きいです。

また、同社は10年以上無借金経営を続けていることから、遅配や人件費カットのための強制自主退職がないと思ったことも、転職を後押しする要因でした。

その前の会社は2部上場企業でしたがほぼ毎年経常赤字を出しており、株主総会の時期になると表面的に事業改善の努力として、一部の社員に自主退職を強要し人件費を削減することが繰り返されており、それによってオフィス内のモラルもかなり低かったので、そのようなことがない環境で業務に集中したいと思いました。

仕事内容

入社時は同社基幹ブランドのプロモーション管理とブランドに関する費用見直しを行っていました。

ただ、入社して3カ月目に社長の思い付きで新規事業プロジェクトチームに配属されることになりました。

それでも、当初はこちらで主体的に動けていましたが、2か月目の終わりごろから役員クラスの人たちが色々干渉してくるようになり、直属の上司もそのたびに言うことが変わるようになり色々苦労することになりました

退職理由

退職を決意した理由は複数あります。

まず個人的な事情になりますが、娘が病気がちで妻にかかる負担が大きかったというのがあります。

私もできるだけ家事などをサポートしておりましたが、勤め先の本社は関西だったので突如関西出張ということも多々あり、妻にこれ以上負担をかけるのはよくないという想いがありました。

次の原因は、これが最も大きい理由ですが、会社の体質です。

通販会社にありがちですが、創業者が社長でワンマンなため、社長の周囲にいる役員クラスの人たちもゴマすりタイプの人たちだらけでした。

更に悪いことに、社長は常に周囲に自分の都合に合わせて動くことを強要し、それができなかった場合には始末書を書かせることが日常化していたので、会社全体が社長の気分や都合に合わせて色々調整をしないといけない体質になっていました。

例えば、社長が明日全体会議をやると言い出すと、クライアントとの打ち合わせも直前にキャンセルすることになるので、その分業務進捗にしわ寄せが行きました。

社長自体は営業に関しては才能があったのでしょうが、お金や労務管理という面についてはヘボでした。

そのような社長のもと、社長のいうことをそのまま受取り、力任せに部下に対して高圧的に対応し業務をやらせるタイプの人たちが役員に上がる、そのような会社なので仕事を丁寧に進め、継続的にPDCAを図るということとは全く縁がありませんでした。

会社としては本来そのようなことができる人材の1人として私を採用したのでしょうが、元々が思い付きで動く人たちなので、私が何か提案しても全く相手にされなくなりました。

そして、上手くいかないと部下に高圧的にあたり自主退職にまで追い込む、そして業務プロセスよりも人の問題にして済ませる人たちが力を持つ体質だったので、ここにいても意味がないと思い退職することにしまいsた。

辛かったこと

このようなヘボな体質の会社を去ることができるという喜びが大きかったので、ものすごい辛いことはありませんでした。

人間関係についても、この人と離れるのはつらいと思えるような人もおらず、マヌケなくせに偉そうな上司と電話やLINEをしないで済むと思うと心が晴れ晴れしたというのが正直なところです。

ただ辛かったのは金銭面です。

住宅ローンはほぼ払い終えていたので、家計がいきなり苦しくなったりというのはありませんでしたが、ほぼゼロの段階から新しい生活をスタートさせないといけないというのが一番つらかったです。

知人などから単発で仕事をもらうなどしておりましたが、月の収入が5万円前後という状態が3カ月ほど続き、そのことは妻には伝えませんでしたが毎日エクセルで家計簿をつけ、日々マイナスが大きくなるのを見るのはつらいものがありました。

得られたスキル

通販会社における商品開発、配送、カスタマーサービスの体制や業務の質を直で見ることができたのはプラスだったと思います。

また、資金面で問題のない会社は一見問題がないように見えますが、そういう会社だからこそ従業員にコスト意識が芽生えないという問題があることも学べました。

退職後はフリーランスとして活動

退職後は、フリーランスとしてマーケティングリサーチや事業計画の策定をサポートしたり、企画書や営業資料の翻訳などを行っております。

また、空いた時間を活用してブログ作成にも着手するようになりました。

まだ生活を支えられるほどの額ではありませんが、定期的に受注していただける業者もできるようになり、贅沢をしなければ何とかマイナスにはならない生活ができつつあります。

退職に関する後悔の有無ですが、正直な所ありません。

この時期でよかったのかという疑問はありますが、私のように常に中途入社の中間管理職という立場ですと、何かあったら真っ先に矢面に立たされたり追い出しのターゲットになることを色々な人たちを見て学んでおりますので、自分が追い出される前にフリーで何とか食べていけるようにしないといけないとは感じていました。

従って、退職への後悔やまた会社員になりたいという気持ちはないというのが回答になります。

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