医療技術職員を退職。資格取得に費やした年月と労力を考えると全てが水泡

-退職者のデータ-

職業:医療技術職員
性別:女性
年齢:27歳
会社規模:中小企業
年収:220万
勤務地:石川県
勤続年数:2年2ヶ月
月間平均残業時間:残業なし

入社した動機・理由

県内で主要な総合病院の一つで、今後その技術職で食べていけるだけの技術を身につけることができそうだったので応募しました。

業界内での口コミでは人間関係も悪くなく、医療技術の水準も高いと言われていました。

また、自分が知っている先輩が多数そこに勤務しているのも安心感につながりました。

2社目だったので就職には多少慎重になっていましたが、大学のゼミの先生の推薦や親の勧めなどもあり最終的に嘱託職員で入社することになりました。

嘱託職員は夜勤もなく、月に18日程度の労働日数で給料は安いですがのんびりと健康を維持しながら働くことができるので魅力を感じました。

また、将来的に業務に慣れたら正社員として雇用してもらえる見込みが高かったのも良かったです。

仕事内容

検査業務治療業務があったが、ほぼ治療業務に携わっていました。

主に患者さんに治療の説明をしたり、機械を操作して施術したりしていました。

その他にカルテの作成や医療費の請求業務、定期的に機械のメンテナンス業務がありました。

また、医師や看護師とカンファレンスを開き、個々の患者さんの病気の特徴や配慮すべき点を話し合いました。

上司のパワハラが一番の退職理由

退職の理由は、特定の上司にパワハラを受けたことです。

2人ペアで行う仕事だったので、ペアの時は他の社員がいないところを見計らって暴言を吐かれました。

常に威圧的な態度で対応され、こちらが萎縮するとさらに些細なミスをあげつらって攻撃されました。

おそらく飲み会の時にお酌に行かなかったことで、機嫌を損ねたのだと思います。

私以外の社員には態度がいいのでその他の上司や同僚に話しても信じてもらえず、弱みを見せている私の方がおかしいという論調に持って行かれ、精神病を患い退職するに至りました。

この業界は資格さえあれば社員として問題ないと言った認識が強いので、人格的に問題のある人間が上司になることも多々あります。

体力勝負や精神論を信仰する人が多いので、先に倒れた方が負けになります。自分を守る力が強い人か、よっぽど鈍感な人でないと生き残れません。

女性が多い環境というのも苦手な人にはきついと思います。

私も女性特有の、理由なき嫉妬やマウンティングに苦しめられました。

どこの職場でもあるとは思いますが、やはり女性の絶対数が多いと陰湿な関係に発展することが多いと思います。

また、患者さんを相手にする仕事ゆえに、ミスがないことが当たり前で、ミスがあれば鬼のように糾弾されます。

そのような環境で、ミスを押し付け合うような雰囲気になっていることもしばしばあります。

病気の方が多数訪れるのですから、雰囲気が暗くなり感情的になる人が多いのも当たり前です。

このような事から精神を病むくらいなら仕事を辞めた方がいいと思いました。

退職時の辛かったこと

自分の恩師の紹介で応募していたので、その先生の顔に泥を塗ることが辛かったです。

また、次の職を見つけてから退職する余裕はなかったので収入が途絶えることも辛かったです。

病気休暇で正社員なら2年休めたところを、非正規職員故に3ヶ月であっさり首を切られました。

2年という短い期間とはいえ自分なりに仕事を覚え、職場に適合しようと努力した末だったので、そんなことを認めてくれる人は一人もいないということがわかりました。

退職時に所属長に「君のような人が入って迷惑だ」などと暴言を吐かれたことも辛く、なんて非常識な上司が多い業界なんだろうと思いました。

愚痴を言い合って支え合った同僚も立場が変わったら無視だったので、失望しました。

得られたスキル

精密機械を扱う際に注意すべき点は習得することができました。

また、ミスを防ぐためにダブルチェックするクセも身につきました。

検査業務だけでなく治療業務にも携わったことで、より仕事に対する責任感が増しました。

退職後は無職に・・・

退職後未だ職を得られず、無職でいます。

うつ病で意に反して退職しなければならなかったので、悔しい気持ちでいっぱいです。

なぜもっと体調がひどくなる前に休まなかったのか、上司に相談しなかったのかと後悔しています。

前回の職場で高度なコミュニケーションスキルや、ミスのない業務遂行能力が必要な業界自体に向いていないことがわかったので、自分に向いている仕事でまた就職したいと考えています。

また、資格があっても業務上うまく立ち回ることができなければそれは仕事につながらないということが痛いほどわかりました。

資格取得に費やした年月と労力を考えると全てが水泡に帰した感はありますが、人間関係を乗り越えられない以上仕事を選ぶ権利はないのだと悟りました。

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