【書評】人の心は読めるか?本音と誤解の心理学-セールスマン必読の書!

人の心は読めるのか?レビュー・書評

こんにちは。シュンです。

相変わらず本ばかり読んでいます。

先程も、
なにか面白い本はないかなーと思い、

アマゾンのランキングを覗いてみました。

すると、今だに『嫌われる勇気』(アドラー心理学)が
ランキングの上位に君臨していました。

売上部数だけみれば、バケモノ本ですね。

私も昔読んだのですが、
正直あまり記憶には残らなかった。。

2行で要約すると

人間の悩みの9割は対人関係の悩みである。
そして、他人はあなたが思っているより、あなたに関心ない。

という感じですかね。

確かに、
なんからの組織・コミュニティに属している場合、
人間関係のトラブルって後をたちません。

転職理由のアンケート調査でも、
人間関係の悩みというのが
最も大きな動機として毎回ランクインされていますよね。

じゃあ、そもそも人間関係の摩擦って
なぜ生じるのかってことですよね。

単純に好き嫌いという話で片付けることもできますが、

ある1冊の本を読んだことで、
人間関係のトラブルが生じる理由として
最も見過ごされがちな原因を突き止めました。

本日紹介する
そのある1冊の本とはこちらです↓
『人の心は読めるか?~本音と誤解の心理学~』

どんな本かと言うと、
帯にも書かれているように、

相手の気持ちを正しく理解する方法について
書かれた本です。

ハウツー本っぽい感じがしますが、
脳科学や心理学の観点から
あらゆるデータを根拠に
どうしたら相手を理解できるのかを大真面目に考察した本です。

結論から言うと、
デール・カーネギーの『人を動かす』より
何十倍も大切な事が書かれている本
だと思いました。

小学校の道徳の授業で
是非扱って欲しいと思える内容です。

著者が何を目的にしてこの本を書いたかというと、

この本の最大の目的は、読者に読心術に対する理解を深めてもらい、他人についてわかることとわからないことがあるという謙虚さをもってもらって、自分の洞察力への幻想を捨ててもらうことにある。
引用:p,40

要するに、この本は、
読心術を使うことで相手の本音を見抜こう!!
といった類の本ではありません。

“いかに人が相手に対して自分勝手な解釈をしてしまうのか”

って事をひたすら語っている本です。

人の心を簡単に見抜けると思うから
誤解(相手との認識のズレ)が生じ、
それが結果としてトラブルに発展するのだと。

確かに。としか言いようがありません。

人って、
わからない状態やモヤモヤした状態が嫌いなので、

とかくレッテルを貼りたがります。

〇〇君はこういう人だから。

最近の若者は〇〇だ。

といったように。

モヤモヤした現象というのは心地が悪いので、
なんとか言語化・分類化をしようとします。

けれど、
それを安易にやってしまうと、
単なる決めつけになり“誤解”に繋がります。

例えば、
仕事場に、口うるさい上司がいて、
ほんの些細なミスでも、アレコレ注意をしてきます。

すると、部下の方は
『俺はあの上司に嫌われているんだな〜』

もしくは

『口うるせー上司だな〜
新人イビリが趣味の性根腐った人間だ!』

と考えるかもしれません。

一方、
上司の方は、
新人が早く一人前になることを願っての事かもしれません。

つまり、上司の部下に対する執拗な注意も
実は、単なる愛のムチであった。

という事も少なくありません。

こうしてエピソードとして話すと、
ありきたりの話となり

『自分はそんな誤解をするような人間ではない!』

と思うかもしれませんが、

本書を読むと、

『あれっ??今まで自分はあらゆる事を自分勝手に解釈していたんじゃないかな』

と思わずにはいられなくなります。

さらに、実は自分自身のことすら
予想以上にわかっていないという事実にも驚嘆するかと思います。

勘違いや誤解で
相手との人間関係が壊れないようにするためにも、
謙虚さを持つ事は、とても大切な事ですね。

要するに、
相手に対する即断を避け、判断を保留にするということ。

先の、上司と部下の例で言えば、

部下は上司の事を性格の悪い上司だと決めつける前に、

『どうしてそんなに細かく注意するのか?』

と、ひと呼吸を置き考え、

たとえ、納得のいく答えがでなくても、
そこで決めつけるようなことはせず、

判断を保留にするということですね。

優秀なセールスマンはヒアリングをとにかくする。

と言われていますが、
本書の主張に沿って考えれば、
これも非常に理にかなっていますよね。

相手が何を望んでいるのかを
憶測で勝手に判断するのではなく、

とにかく耳をダンボにして、
相手の考えを聞くということ。

お客の立場からしたら、
一方的にセールストークをしてくるセールスマンなんてウザくて仕方ありません。

セールスの現場に限らず、

自分の事を簡単にわかったような気になられる事を人は物凄く嫌がります。

映画やドラマでも

『わたしのことを簡単にわかった気にならないで!!!!』

なんてセリフがよくでてきますよね。

それくらい“こちらの勝手な解釈”というのは、
人間関係がこじれる原因となるということ。

そして、
著者はさらに重要な指摘をします。

聞いたとしても相手があなたに本音を話してくれるなんて思うなと!!

これも耳に痛い言葉ですね。

人ってそう簡単に自分の内側の事を人に話しません。

私自身がそうであるように、
人は本音を語るべき相手をかなり慎重に選んでいるでしょう。

そんなわけで本書では、

人間の認知メカニズムを通して、
いかに人の心を読むことが難しいかということを等々と話しています。

本当のコミュ力とは何か?
を考えさせられます。

対人関係で悩みができた時は、
まず読むべき本だなと思いました。

同時に、
セールスマン、コンサルタント、教育者、
仕事をする全ての人に読んで欲しい本ですね。

それでは!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
かつての僕のような方に向けて、個人で生計を立てる術を教えたい!
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