喫茶店開業のノウハウを学ぶために飲食店に潜入入社した時の体験談

-退職者のデータ-

職業:飲食業
性別:男性
年齢:38歳
会社規模:中小企業
年収:280万円
勤務地:愛知県
勤続年数:1年
月間平均残業時間:20時間(残業代有)

喫茶店を開くとうい夢を叶えるため入社

その前は公共サービス関連の仕事に就いていましたが、数年前から喫茶店を開きたいという夢を考えていました。
夢を現実にするため動きだす前に、ノウハウを学ぶため一度同業種の仕事に就こうと求人サイトに目を通すようになりました。

飲食業界はブラックだというイメージがあったので、求人応募には勤務時間などを重要視して見ていましたが、入社した会社の求人広告には、休日は自由に取れる、とか労務士がいる事など働き方に関して安心するような記載があったこと。決独立支援もしてくれるとありましたので応募する事にしました。

自宅からも近く、一度、客としてその店を見に行った時には、スタッフの雰囲気もよく和気あいあいと楽しく仕事をしているなと感じ、環境も問題ない、面接もオーナーに気に入られすぐに採用されました。

飲食業の仕事内容

現場での接客、調理、清掃、仕事場管理です。

主には調理で、社員は私一人だったので出勤時は一人でほぼ全部の調理と仕込みを任されました。

後はアルバイトのシフト管理、食材の発注、備品の買い出し、トイレやホール清掃、メニューの提案、クレーム対応などです。

厳しすぎるお局&激務で退職

入った当初から社員が一人という状況で、アルバイトのベテラン女性たちが現場を仕切っていて、私を教育と称して厳しい指導を受けました。

仕事を覚える為なので厳しいのは当たり前と思ってましたが、態度や言動がきつい人がいて他の人との接し方の差をあまりにも感じる様になりました。

あるときそのきつい人から指導を受けたのですが、それに対して「やってるんですが、うまくいかなくて・・・」という返しをしたら、「あーもういいです。はいわかりました。もういいです。好きにやってください。はいどうぞ」嫌味たっぷりに言われました。

その頃からストレスを感じ、仕事に行く気持ちが弱くなっていきました。

朝出勤前には必ず下痢になり精神的にきつかったです。

お昼休憩は「休憩時間に発注や買い出しに行くのが当たり前」と言われまともな休憩を取る事ができなくなっていきました。

シフトの作成も休憩時間か持ち帰ってするのが当たり前と言われました。

休日も最初のうちは考慮してくれていましたが、社員は私一人だけでしたので、誰かが出れないとなったらほぼ自分が出勤になっていました。

その事に関してオーナーや労務士さんに相談しても、「とはいえ、やっぱりこういう仕事なんだから急に出勤してもらうのは仕方ないと思ってもらわないと」と言われました。

別の日に代休を取ろうとしても、基本的に人の数が足りず、休む事はできませんでした。

結局の所、人が足りないという事をオーナーがきちんと対応してくれないので、社員に無理が来る形でした。

退職時に嘘つきよばわりされ・・・

実家の仕事に人手が足りなくなり、親から頼まれ仕事を辞める事にしたのですが、オーナーから嘘つき呼ばわりされました。

すぐ辞める事に腹を立てたのだと思います。

すぐに辞められると困るからと1か月ほど退職を伸ばされました、がその間も会うたびに期限が悪く、目も合わせてくれませんでした。

他のアルバイトの人たちにもそれは影響し、私に話しかける人は少なくなりました。

態度のきつい人からも、私がミスをすると「辞めるからって適当にやってるんですか?」と言われました。

退職したあと、社会保険などの事で会社から書類を頂かなければならなくなった時、電話で連絡した所連絡がうまくつかなかったのでメールでお願いをしました。

すると「そういう事は直接来てお願いするのが常識だと思いますよ」と言われました。

店舗開業のためのノウハウを得ることに成功

喫茶店を営業するあたって必要な調理技術です。

どんなメニューを取り入れ、また地域によって好まれるメニューは何かなどアイデアの出し方です。

仕入れる業者の連絡先。

接客技術。

アクシデントの際の対応。

店舗を管理する上で必要なノウハウ。

店舗開業資金も得られたと思います。

退職後は店舗開業のための準備をする

実家の仕事を手伝いながら店舗開業の為の準備をしています。

手伝いながらなので、店舗の規模を考慮しながら開業場所なども情報収集をしています。

退職する前は、退職日まで1日1日自分の中でカウントダウンしてましたが、最終日には本当に心が解放されてすがすがしい気持ちになりました。

体重もかなり減っていましたが、辞めてからは入社前と同じ体重に戻り食欲も回復しました。

下痢などの体調不良もなくなりました。

あれ以上仕事を続けていたら、体力的にも精神的にもギリギリだったので危険だったのではないかと思います。

今でもその店舗前を通るのは避けていて、連絡を取るような人はいません。

なので特に辞めて後悔してるという事もないですし、むしろ辞めて良かったと断言できます。

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