スーパーの青果担当で無給労働を強制され退職を決意

-退職者のデータ-

職業:スーパーの青果担当者
性別:男
年齢:26
会社規模:中小企業
年収:300万
勤務地:三重県
勤続年数:3年
月間平均残業時間:40時間(残業代なし)

無給労働の強制に耐えられず・・・

私は、スーパーの青果担当者で売り場づくりや、商品の仕入れを行っていました。

3年目に入り自分自身で売り場を担当するようになり店長や本社から売り上げの催促が多くなりました。

担当になってからは店間の移動が多く、移動する前は引継ぎや事後処理のためほとんど休みなく出勤することになり、また、新しい店に行けば自分自身の売り場づくりと発注のために1月間休みがなくなるのはよくあることでした。

新しい店ができた時などには応援として休みの日もほとんど強制的に無給で働かされることがたびたびありました。

このような状況ではありましたが先輩や同じ職場の同僚は非常にいい人が多く店の居心地はよかったので続けいていくつもりではいたのですが、あるとき5歳年上の先輩の給料明細を見たときに給料が私とたったの1万円しか変わらないのを見せていただき、「この会社は40歳くらいになってやっと5万くらい増えるくらいでまったく給料が増える見込みはないよ」と教えていただきました。

そのときは半信半疑だったのでまだ、やめる決心はしていませんでした。

しかしその後、店長の給料とその待遇について教えていただいたところ、店長になっても給料は5万円の手当が付くだけでほとんど毎日出勤になり、店の売り上げが悪い場合にはボーナスはカットされるという驚愕の事実を知ってしまいました。

概ねこの話を聞いた時から退職しようと思い始めており、専務との飲み会の席で直接、会社の今後について聞いてみたところ私自身でもわかる絵空事を並び立ており、また、人をこれからも減らすと聞いたので退職を決意しました。

ブラック職種は100%引き留めされる

退職をするにあったって一番つらかったことはやめる前の引継ぎややめるまでの上司からの引き留めでした。

前述のとおり、完全なブラック企業でなおかつ就職者が少ないスーパーという職種なので引き留めは非常に多かったです。

まず、店長にやめるというと店長との面談が2時間くらいでその間仕事は進まないので当然帰る時間もその分押してしまいます。

こっちはやめる意思をかえるつもりはないのに、やめてどうするのかと詳しく聞かれ今後について起業する人がいるのでその人の下で働くつもりと語るというと危ないからやめておけと引き留められたりしました。

その後、専務が来たり、人事の人との面談など仕事外での面談が非常に多く、そのせいでサービス残業させられるはめになり非常につらかったです。

退職後は知人の起業の助力をするが・・・

ちょうど小売りで起業しようとしているひとがおり、その分野に関して多少の知識があったので働いているときからテナント契約から仕入れ先の抑えなどをして起業の助力をし、会社をやめると同時に雇用していただきました。

初めの半年は順調でしたが、仕入れに関してオーナーと意見の衝突があり、仕入れなければならないところで仕入れることができず、結果として傾き始め、最終的には共同出資でお店を存続させる提案をオーナー側から受け自分自身でできるのであればそれでもやろうかとおもいましたが、今後もこのオーナーと一緒に仕事をしていくのは難しいと思い、共同経営は非常に残念ではありますが断念しました。

現在は派遣をしたり、アルバイトをしたりしています。

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