【書評】田端信太郎「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」を読んだ感想。ブランド人になるとはパンツを脱ぐこと。

書評 ブランド人になれ レビュー感想

著者・田端信太郎って誰!?「ブランド人になれ」はどんな内容!?

こんにちは。シュンです。

今回紹介する本はこちら!

現在、スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)でコミュニケーションデザイン室長を務め、
「メディア野郎」との異名を持つ、田端信太郎さんの新刊本です。

田端さんの経歴・実績を簡単に紹介すると、

慶應義塾大卒後、
・リクルートにてフリーペーパー『R25』を創刊
・旧ライブドアのメディア事業責任者
・『VOGUE』『GQ JAPAN』『WIRED』のデジタル事業を担当
・LINE(ライン)」の常務執行役員
・現在、スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)でコミュニケーションデザイン室長

数々の最先端企業に引き抜かれ続けた、
キラッキラな経歴の最強サラリーマンです。

肩書きも凄いのですが、彼の一番の特徴は、

「さあ、パンツを脱げ!」という
表紙カバーの一言からも分かる通り、
(表紙をめくったら真っ先に現れるのが、この言葉笑)

世間の空気を一切読まない、
エッジの効きまくりな「その発言」にあります。

ちなみに彼のTwitterのフォローワーは現在15万人ほどで、

15万人と言えば、
東京ドームの収容人数が約5万?なので、

感覚的には、
東京ドームを3つ満席にした数の人に対し、
田端さんの発言が届くということ。

リツイートも含めればもっとですね。

つまりそれは、ものすごい影響力であり、
かつての一介のサラリーマンには、まぁ無理な発信力です。

そんな不特定多数の人が見ている場でも、

戦略論から下ネタまで、
「エッ?!こんな事、普通言っちゃうか?」

と思ってしまうくらい、
大企業のサラリーマンとは思えない
際どい発言を日々連発しています。

政界に対して、真面目な批判をしたかと思えば、
直後に乃木坂46の画像をリツイートしていたりします。

時には、過激な発言により、
激しく炎上することもあり、

良くも悪くも、
人々のマインドシェアを奪う、THE・広告マンって感じの方です。

彼の発言に対し、
「ムッと」する方もおそらくいるでしょう。

が!!

彼を批判するよりかは、

「我以外皆我師」という言葉に習い、

彼の言動をしっかり観察し、彼から学んだ方が得策だと、私自身は思います。

そんな異彩を放つスーパーサラリーマンの田端さんですが、

本書で伝えたいメッセージとは何かといえば、

タイトルにあるように

ブランド人になれ!ということ。

なぜ、田端さんが苛烈なサラリーマン社会で勝ち残ってきたかと言えば、

ブランド人になることを「戦略的に」実践してきたからだ。

そして、今はSNS、インターネットが真っ盛り。

まさに今こそ、ブランド人になるのに絶好の機会はないと言う。

ブランド人の先頭を走っている田端さんが、

ブランド人になることの魅力を、
彼自身のエピソードからたっぷりと語っているのが本書です。

また、

副題に、会社の奴隷解放宣言と書いてありますが、

田端さんが今現在もサラリーマンであるように、
「会社をいますぐ辞めちまえ!」といったメッセージではありません。
(表紙カバーの田端さんもサラリーマンの戦闘服であるスーツを着ています)

つまり、会社を辞めるか否かの二元論的な話ではなく、

あくまで、本書の目的はブランド人になること。

そのために会社の資源・インフラをたっぷり活用し、
ブランド人へと成長するための踏み台にしてしまえ!

とのメッセージが、本書の中で、あちらこちらに散らばっています。

というのも、

ブランド人になってしまえば、
仕事なんていくらでもあり、いつでもどこでも引っ張りだこだからですね。

【書評】「これからを稼ごう-仮想通貨と未来のお金の話」堀江貴文著を読んだ感想。仮想通貨は単なる儲け話ではない。

2018.07.01
にも書きましたが、

お金の価値が相対的に目減りしつつある今、

今後、価値を持つのは、評判。
=個人のブランド力です。

となったら、

誰もが注目してしまう、強烈なブランド力を身につけている田端氏、

彼の話には是非とも耳を傾けるべきですね。

本書で印象に残った箇所

以下では、本書の田端さんによる、
「ブランド人になるためのヒント・言葉」を引用しつつ、自身の感想を綴っていきたいと思います。

ハッタリをかませ。全てはそこからはじまる

ブランド人への道は「名乗り」をあげるところから始まる。
引用:p,45

田端さんが、あらゆる企業から引っ張りだこである、
その根源となる理由を、端的に表している言葉だと思います。

本書では、他にも、

「何を知っているか」より「誰に知られているか」が大事だと、田端さんは言いますが、

ブランド人になるための一歩として重要なのは、
とにかく目の前のチャンスに対し、「はい!」と手を挙げること。

確かに、
コンフォートゾーン(快適領域)という言葉もある通り、
人って慣れた環境がなんだかんだ大好きです。

なので、私もですが、
新しいことをやるのに拒絶反応を抱くことがあります。

しかし、ブランド人たるもの!

積極果敢に、新しいことにチャンレンジしないと、道を開けません。

陳腐な言葉に聞こえますが、

バッターボックスに立ち、
バットを振らないことには何も始まらないのは事実です。

田端さん自身は、
20代後半の若い時期に、

自ら社内コンペにエントリーし、
結果的に、R25の立ち上げに関わりました。

当時のプレゼンはハッタリにも近いものだったといいます。

ですが、まさにこのことからブランド人への歩みが始まったと田端さんは言います。

要するに、

1つわかりやすい実績を作ってしまえば、
その後は、その実績をレバレッジにして、わらしべ長者的にチャンスを掴んでいけるわけです。

まさに正のスパイラル。

ソフトバンクの孫正義さんも、
ビジネスにおいて、華麗なまでの「わらしべ戦略」を取ることが多いです。

例えば、当時、誰もやりたがらなかったADSL事業を始め、
それを最初の「わら」にし、それよって、日本テレコムを買収したというエピソードがありますね。

詳しくは「孫正義社長に学んだ10倍速目標達成術」に書いてあるので、気になる方は是非。

これは個人のブランド構築という場面においても、
そのまま応用できますね。

大変なのは、最初の実績作り。

芽が出るまでは、大変ですが、
一度、誰もが認める実績を作れば、

それをきっかけに「チャンスが飛び交う場」に身を置くことができます。

そして、こうした正のスパイラルに乗るための一番の足枷となるのが、
「恥をかくのがこわい」という感情だと思います。

が、

本書の中で語られているように、
数々の修羅場をくぐってきた田端さんのエピソードを聞けば、

恥という概念が一時的にせよ薄まることは、間違いありません。

もし、恥をかくことが怖くなった時は、

ニッコリした笑顔で、「パンツを脱げ!」と煽る田端さんの顔を思い浮かべましょう。

ポケモンGoをやったことない経営者なんて、クソださいですよ!

一流の消費者でない人間が一流のマーケッターになれるはずがない
引用:p129

このメッセージを勝手に解釈すると、

人が熱狂するものを作るには、自分がなによりもそのユーザーであるべきだ。

ということですかね。

アップルのスティーブ・ジョブズも、
マッキントッシュを出したときこんな事を言っています。

ものすごく大勢の人がマックを買うと思うけど、僕らはそれを誰のためでもない、自分自身のために作ったんだ。
スティーブ・ジョブズ

ジョブズ自身が誰よりも自身が作る製品を愛していたということですね。

さらに、本書「ブランド人になれ!」の編集者であり、
数々のベストセラーを手がけ、今乗りに乗っている箕輪康介氏も、

自身のyoutubeチャンネルにてこんな事を言っていました。

インタビューワー:
編集者というのは世間の声がわかる必要があるんですか?
どういう基準で本を作るのか?

といった質問に対し、

箕輪氏はこう答えます。

箕輪氏:
自分が金を出して買うかどうかが基準ですね。

つまり、箕輪さんも、
究極的には自分が読みたい本を作っているということです。

(※正確ではありませんがこんな感じの内容。詳しくはyoutube動画を御覧ください)

私自身もこれまでいくつかのWebメディアを個人で作ってきましたが、

同じく、自分が知りたい内容でないと作れません。

例え、市場としてどんなにおいしいジャンルだとしても、

私は男性なので、バストアップをテーマにしたようなサイトなんかは作れません。

シニア系も厳しいですし、太った経験がないのでダイエット系も無理です。

理由は単純で、

読み手の悩みが理解できないからです。

もっと言えば、理解しようと努力することもできないからです。

そんな人間に人を惹き付けるコンテンツを作ることはできません。

優れたダイエットメソッドを構築できるポテンシャルが最も高い人は、

実際にダイエットで苦労し、辛い思いを経験した事がある人です。

痛みが理解できる分、
相手に寄り添った、かゆいところに手が届くものが生まれる確率が高いです。

投資家であるウォーレン・バフェットも言うように、
リスクとは自分が何をやっているかわからない時に生じるもの。

というわけで、

「自分でビジネスをはじめたい!」

そう思った時に、

「自分が果たしてその消費者になるのか?」と質問をすることは、

ビジネスを成功させる上で、忘れてはいけない視点だと改めて感じた次第です。

フォローワーは「持ち運び可能な資産であり資本」

肩書で仕事をしている人間は、会社から肩書を奪われてしまったら用なしだ。しかしSNSのフォローワーは誰にも奪うことはできない
引用:p,150

田端さんが、サラリーマンであるにも関わらず、
平気な顔して、過激な発言をできる理由はまさにここにあるのでしょう。

つまり、フォローワーという資産を持っているため、
仮に会社をクビになったとしても、彼個人としては痛くも痒くもないということ。

実際、これまでの実績に加え、15万人のフォローワーがいれば、
なんらかの商売で生きていくことは、どう考えても十分可能ですよね。

今の社会をつぶさに観察すると、

フォローワーを持つもの

フォローワーを持たないもの

との間で、大きな格差が生まれているのは、火をみるより明らかです。

度々、例としてだしますが、
モテクリエイターを名乗り、youtubeで動画配信するゆうこす氏。

彼女は、まだ20代前半にも関わらず、年収はすでに億に近いという噂。

そして、そんな彼女のyoutubeにはなんと41万人程のチャンネル登録者がいます。

抜群の影響力ですね。

彼女の活動を見てみれば、
時代がいかに変わってきているかがよーくわかります。

このデジタル化の波は今後ますます加速しますし、
それによって働き方も大きく変化することは必至です。

となった場合、

このままずっとフォローワーでいるのか?

それとも、

田端さん、ゆうこす氏のように、

個人のブランド力を高め、フォローされる側になるのか?

後者を選択したいものですね。

そして、その環境は今までにない以上に整っています。

金もいらないし、

やるべきことは「自身の発信をする」と決めるだけ。

ツイッター、youtubeではなくても、
ブログで発信するというのも1つの選択肢です。

本書の終盤に、田端さんもこう言います。

この本を読んでくれた君は、ブランド人とは何たるか理解したはずだ。あとはもう行動あるのみ。この本を何度も読み返してくれるのもいいが。さっとゴミ箱に捨てて行動することにこそ、最大の価値がある。
引用:p226

本書は、今後の働き方、そして生き方を模索する就活生なんかに是非読んでほしい本ですね。

それでは!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
かつての僕のような方に向けて、個人で生計を立てる術を教えたい!
という思いから“個人メディアつく〜る”という無料コミュニティをはじめました。
(ふざけた名前ですが中身は至って真面目です)

 

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