【書評】「ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました」を読んだ感想。稲本健一氏による生き方論。

稲本健一 書評 ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました レビュー・感想

著者の経歴、本書の内容&読みどころは!?

こんにちは。シュンです。

今回紹介する本はコチラ。
『ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました』

まず著者の紹介をします。

著者:稲本健一さん

どんな経歴の方かというと、

稲本さんは、
飲食業界出身の方で、
株式会社ゼットンという100億クラスの会社の創業者です。

「アロハテーブル」というお店であったり、
これまで数々の飲食店を手掛けてきた方です。

ALOHA TABLE

本のタイトルをみて想像していたのは、

会社退職して、
ノマドワーカーで自由になり、ハワイでひゃっほーい!!

って感じの方かと思いきや、、全然違いました。。

著者の稲本さんは、
元上場企業社長(現在引退)という立派すぎる肩書をもった、
超やり手のビジネスマン。

そして、本の帯にもある通り、

バーテン→新卒サラリーマン(8ヶ月で退職)→フリーター→デザイナー→バーテン→カフェ経営→上場企業社長→無職

これぞ波乱万丈!な人生を送ってきた方です。

そんな稲本さんですが、
なぜ、今回本書を出版したのか??

冒頭の彼の言葉をそのまま引用します。

この本は僕がある日、無職になった1日からはじまっている。

自己啓発本でもなければ、
もちろん僕の伝記でもない。

生き方論みたいなもの。

-省略-

人生に悩んでいる人や、
これからの自分の人生を考えている人の参考になればとも思う。
引用:p,1

つまり、本書は、

具体的なビジネススキルを説く本でもなければ、
海外移住のススメの本でもなく、
お金を稼ごうぜ!!

といった類の本でもありません。

著者である稲本さんが、
50年間生きてきた人生の中で、

嫌なことはやらず、
好きなことをして生きてきたら、こうなった!!

と生き様をみせ、

その中で、

稲本さんの1つ1つの決断が、
どう人生を形作っていったのかを綴る、

ある一人の男の生々しい人生記録です。

小難しい用語は抜きの、
平易な語り口で、

「こんな生き方もあるんだぞ」

と、熱い口調で諭してくれます。

本書を読むとわかりますが、

もちろん全てが順風満帆ではありませんでした。

はじめは、貯金もほぼゼロの状態で、
祖母の土地を担保にして、銀行からお金を借りたところからはじまります。

事業が回るようになってからも、
従業員にお金を持って逃げられたり、

海外出店の事業で失敗したり、

事業経営につきものの、
あらゆるトラブルに見舞われます。

しかし、その都度、

彼の元に起こる障害・問題をバネにし、
大きく成長していく姿が描かれています。

問題が起きた時、それにどう対処するのか。

「経営者としての思考回路」で学ぶべき点が豊富です。

そして、数々のエピソードを読んでいて、

純粋に「この人かっこいいな」と思いました。

嫌な事は「イヤだ」とはっきり言い、

自分の心に正直に従って生きていく姿は、人を惹きつけます。

発言と行動に一貫性のある方ですね。

それに、
ずば抜けた結果も残しているだけあって、
一言一言に説得力があります。

この本は、
ブラックスーツを身にまとう就活中の大学生にばら撒きたい本ですね。

人生のサンプルを増やすという意味で。

人生の選択肢はもっと多様であることに気付けます。

本書の具体的な構成は以下です。

本書の目次

1章 はじまり(これまでの経歴をざっと紹介)
2章 ハワイ(ハワイの魅力を紹介)
3章 人生(稲本さんの人生における価値観)
4章 仕事(これまでどんな思いで仕事をしてきたか)
5章 会社をやめた日(事業継承の話)
6章 夢(稲本さんにとっての夢)
friend(5人の友人が稲本さんを紹介)

ハワイアンミュージックを聞きながら、
読んでいたこともあるせいか、
(これ↓オススメ)

読了後は、猛烈にハワイに行きたくなりました。

ちなみに、
この本を読んだ日は、
たまたま気分が塞がっていのですが、

読了後は、一気にエネルギーが溢れ、

もっとハチャメチャな人生を送りたいという願望が強くなりました。

やっぱり高いエネルギーは、

本を通してであれ、伝染しますね。

というわけで、
本書を読んで個人的に印象に残った箇所について、掘り下げていきたいと思います。

嫌なことはやらない

昔から「何かをしたい」という強い意志はなく、常に流されてきた。
はっきりしていたのは「嫌なことはやらない」こと
引用:p63

本書を読んでいて、強く伝わってくるのが、

「やりたくないことはやらない!」

を貫く稲本さんの強固な姿勢です。

新卒で入った会社を8ヶ月で辞めたり、

自分の嫌なことはからは、全て逃げてきたといいます。

そして、その結果として残ったのが、

バーテンダーとデザイナー。

その後は、飲食店経営の世界で大成功を果たします。

「やりたいことはやらない」というと、

一見すると「ワガママ」に聞こますが、めちゃめちゃ大事なことだと思います。

というのも、
天職や適職を探す上でも、

やりたくないことをまず明確にし、
そこで残ったものから考えるという引き算的発想だと、

物事が進みやいからです。

「やりたいこと」がわからなくても、

「やりたくないこと」はハッキリしている場合が多いからですね。

我慢は思考停止。

やりたくないことがあったら、
「じゃあその状況をどう打破するか」を徹底的に考える。

これぞ、Real man!

ちなみに、物事をいつも逆から考えるという発想は、

ウォーレン・バフェットの右腕である
チャーリー・マンガーさんも推奨する思考法です。

問題解決には代数的思考をしろと。

日々のタスク管理でも使えますよね。

迷ったときはドキドキする方へ

迷った時はドキドキするほうを選ぶ。
それが好きなことを見つける方法かもしれない
引用:p68

言葉だけ聞くと、
陳腐に聞こえるかもしれませんが、

刺激ある人生を歩みたいのであれば、

シンプルかもしれませんが、
その都度、ドキドキすることに従って生きていくのが一番ですね。

少なくとも、私自身はそうです。

映画と同じで、
先が見えることほど、つまらないことはありません。

人生は良い意味での想定外の連続でありたいです。

これは、
ビジネスだけでなく、お金の使い方まで全てですね。

昔は、金を稼ぎまくりたいとか思っていましたが、
月80万超えた辺りから、幸福度はほとんど変わらなくなりました。

ジョブズが言うように、
墓場にお金は持っていくことはできませんしね。

だから今は、

稼げるか?
よりも
ドキドキするか?

の方が大事。
(両方満たせるのが一番)

お金の使い方に関しても、

見栄のために使うのではなく、
ドキドキするかが基準。

となると、

本を読んで知的刺激を受けたり、
ぶっ飛んだ価値観の人に会ったり、
見たこともない景色・土地を見たり、

といった
「モノ」より「体験ベース」の消費の方が遥かに刺激的です。

体験ベースの消費の方が「ネタ」も増えるので、

人間関係にもプラスの影響しかありません。

お金の使い方については以前、
こちらの記事も書いているので是非。

【書評】人生の教科書[おかねとしあわせ]を読んだ感想。幸福に繋がるお金の使い方とは!?

2018.05.23

お金がない時こそすごいアイデアが生まれる

お金がない時こそすごいアイデアが生まれる。
常々思うことである。
引用:p101

本書で、

手持ちの資金がない時に考えた戦略が大当たりした。

というエピソードがあり、

「お金がない時こそすごいアイデアが生まれる。」

という言葉には強く共感。

私自身、
独立した当初は貯金残高ほぼゼロでした。

事業に使えるお金なんて、ないに等しい状態です。

だからこそ、
ゼロ資金で始めることのできるメディア運営というのをはじめました。

当初は、

手元に100万あれば、

広告費とかに使えるし、
外注費にも使えるのにな〜

とか思っていましたが、

振り買ってみると、

お金がなくて本当に良かったと思います。

お金がないからこそ、
集客もSEO(検索エンジンで人を集める)に頼るしかなかったですし、

(SEOは現代の錬金術)

変なことに無駄金使わずに済みました。

金がないと、
頭働かせるしか方法がなくなりますからね。

金にせよ、時間にせよ、

限られているときの方が、
有効な使い方を頭からひねり出すことができるというのは真理です。

アラブの石油王に生まれなくて本当に良かった。

制限があると、自動的に、

大切なことに集中せざるを得なくなりますからね。

頭良くなる&フォーカスする力がUP

見方を変えればメリットだらけですね。

反省するけど後悔はしない。

僕は反省するけど後悔はしない。反省は次に活かすもの。
後悔は引きずるもの。
引用:p128

失敗を恐れて何もしないことこそ一番怖い。

と著者は言います。

事業をしていても、

何をしていても、人生で「失敗」はつきものです。

就活失敗した
異性に振られた
ビジネスの企画に失敗した

などなど。

ただ、私の身の周りで上手くいっている人の多くが、
こんな考えを持っています。

失敗=データ

例え失敗しても、

「あ、その方法は上手くいかないのね。」

「またひとつデータが増えた♪」

その程度にしか考えていません。

失敗の経路を潰していけば、
いずれうまくいく方法に当たるだろうという考え。

恋愛でもビジネスでも、

うまくいかなかった時、
いちいち感情的にへこんでいたら、すり減ります。
(でも恋愛は凹むか。対象に替えがいないから)

ちなみに、
ネガティブな気持ちでいると、
IQがどっと下がり、思考力低下します。

なので、

モノゴトの捉え方はやっぱり「ポジティブ」であるべきだなと思います。

無理矢理にでも、
肯定的に捉える。

単純なポジティブ信仰ではなく、
そうであることが現実的に有効なんですよね。

最後にひとこと

本を読んでいる中で、
度々ハワイの綺麗な景色が頭によぎり、

やりたいことを徹底的に追求している人の人生を追体験するのは、

痛快であり、とても心地の良い時間でした。

ハワイに行った時は是非、彼が手掛けたお店に立ち寄りたい。

それでは!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
かつての僕のような方に向けて、個人で生計を立てる術を教えたい!
という思いから“個人メディアつく〜る”という無料コミュニティをはじめました。
(ふざけた名前ですが中身は至って真面目です)

 

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