【書評】「ジャニーズは努力が9割」を読んだ感想/ジャニー喜多川はココが凄い!

【書評】ジャニーズは努力が9割!

こんにちは。シュンです。

今回紹介する本はこちら。
「ジャニーズは努力が9割」

動画では、本書の特徴と印象に残った部分を紹介していきたいと思います。

まず、こちらの本の著者は
元祖ジャニオタ男子とも言われる
霜田明寛(しもだあきひろ)さんによる本です。

内容はタイトル通り、
“ジャニーズは努力でできている。”との言葉の元、

一章で16人のメンバーの努力エピソード!
二章でジャニーきたがわさんのメンバー育成論!

この2つを中心にジャニーズの人生哲学について解説された本です。

それぞれのジャニーズメンバーが
どんな葛藤を抱え、どうそれを乗り越えてきたのか?

芸能界の方だけでなく、
どんな職業の方でも共感でき、発見のある内容となっています。

取り上げれていたメンバー16人の情熱大陸を観ているような感覚の本ですね。

本書の2つの特徴

まず、本書の大きな特徴を2つ説明すると、

-特徴①-

取り上げられている16人のメンバーのバランスが絶妙で、
著者の単なる好みによって選んだものでなく(おそらく)、偏りがありません。

異なる性格のメンバーが、
それぞれ異なる形で努力をしている姿を、上手にまとめているなと思いました。

つまり、性格別!努力の方法図鑑!

といったような読み方もできちゃいます。

ちなみに、僕の場合は、中居君、岡田君のエピソードに特に共感しました。

-特徴②-

そんなジャニーズを作った、
ジャニー喜多川さんは何者だったのか?

これを1章割いて、わかりやすく解説されているということ。

人を変えたり、モチベートできる指導者っていうのは、

本当に凄いなと常々思っているのですが、
その意味でやっぱりジャニー喜多川さんは外せません。

彼の考えには、どこかで触れてみたいと思っていました。

ですので、人材育成の書、或いは人間の能力開発法としても本書は学べるところが沢山ありました。

というわけで、続けて、
本書の中で特に印象に残ったジャニーズメンバー3人を紹介していきます。

ちなみにこれは完全主観で選んだものであるので、
そこはご了承下さい。

中居正広の努力エピソード

まず1人目は、中居君!

いや〜彼の努力エピソードは、本当に意外でした。

何が意外だったかというと、
実は、中居君は話すのが苦手だったみたいなんですよね。

え??中居君と言えば、
もはや司会のイメージこそ強いですし、

進行も、とっさの一言も、声質も、まさに司会向きだなーとしか、思っていませんでしたし、
自分の適性を把握し、自分の好きなことをやっていると思っていました。

ところが、中居君はSMAPというメンバーの生き残りを第一に考えていたのです。

そこから逆算して、他のメンバーができて、自分にできることはなにか?を考え、
そこで見つけた空席がMCだったという話です。

自分の個性を伸ばすことよりも、グループ自体の魅力を高めることを第一に考え、
そこに自身のエネルギーを注ぎ込んだわけです。


責任感というモノを感じ、素直にかっこいいな〜と思いました。

これは完全に個人的な話ですが、

やっぱり自分だけのためでなく、
なにかより大きなもののため、公共心のようなものを持って生きている人ってかっこいいと感じてしまうんですよね。

まさにアドラーが唱えた、
「より大きな共同体の利益を優先する」です。

だからこそ継続して努力を続けられたんじゃないかとも思います。

また、どんなに苦手なことでも後天的な努力によって、そのスキルを身につけられるんだと証明した中居君の姿には、心を揺さぶられます。 

※アドラーの「共同体感覚」について、詳しく知りたい方はこちらの本を↓↓
アドラーに関する本の中では一番わかりやすいです。

岡田准一の努力エピソード

というわけで、次は2人目!

2人目は岡田くん!

岡田君といえば、
SPでのアクション映画を筆頭に、その役への入り込み具合などから、
THE!ストイック男のイメージが強いですよね。

しかし、岡田君自体はテレビでも、
そんな自分に対し「全然ストイックでないと」断固否定しています。

その主張の秘密もこの本でわかりました。

あくまで個人的な推測ではあるんですが、
何かというと、彼が読書好きなのは割と有名な話ですよね。

で、そこでどんな本を読んでいるかというのも、本書で少し書かれていたのですが、
岡田くんが読んでいる本の著者自身がそれこそ超のつくストイックな人ばかりだったんですよ。

そもそも本を書くということは、何らかの分野で一流であることが多いです。

つまり、日々そんな一流の人間に触れていたからこそ、
岡田君の中でのストイックの基準がかなり高い所に設定されているわけですよね。

おそらくストイックの比較対象が過去の偉人など全部含めてなんだと思います。
ニーチェに比べたら、俺なんて。。みたいなイメージです。

本というのは、一流の人間に、誰でも接近できる唯一の方法だと思うので、

自分を鼓舞するための手段としてやっぱり読書は最強だなと思いました。

ジャニー喜多川が偉大なわけ

最後3人目は、こちら!

ジャニー喜多川さん!
メンバーではなく、創設者でした。

メディアに出ることもなく、
謎に包まれた人物であったジャニー喜多川さんですが、

彼の最も凄いのは、やっぱり、
ジャニーズという組織を作り、人の育成というのを本当に真剣に考えていたことですよね。

本書でも書かれていた、Kis−My−Ft2の北山君のジャニーさんへの追悼コメントを引用します。

何者でもなかった少年が、少しだけ誰かのために生きていけるのは、
ジャニーさんのおかげです。ジャニーさんの意思は死なない。繋がって生きていきます!

引用:p240

と追悼コメントをしていたそうなんですが、
指導者、教育者としてこの言葉を程嬉しいことありますかね?

本書の16人の努力エピソードを読んで感じた一番の事は、
こういう人の眠っている能力を開発するような場に身を置くってすげぇ大事だなということです。

有名な経営コンサルタントである大前研一さんもこんな言葉を残しています。

自分を変えるには3つしかない。

1つは場所を変える
2つめは時間の使い方を変える。
そして誰と付き合うかを変える。

つまり、ジャニーズという組織に入ることによって、
この3つの全てが変わるわけですよね。

改めて、自分がどんな場に身を置くかっていうのは非常に大切だなと思いました。

しかも、今は幸運なことに、
オンラインサロンという文化も一般的になりはじめ、(↓こういうの)
DMMオンラインサロン

家庭でも職場でも学校でもない、
第三の場所に気軽に身を置くことができるようになってきています。

(僕のメルマガもそんな場のつもりです)

これって個人的には凄い画期的なことだと思っています。

学校なんかは特にそうで、

強制的に決められた環境であることが多いので、
当たり外れが多すぎますからね。 

本当に紙一重です。

なので、自分が影響を受けたい環境を自分で選べるようになってきているのは、
教育的な面でとても良いことだと思っています。

やっぱり意識高い集団の中に浸かっていれば、自然と意識は高くなるし、
逆もしかりだということです。

というわけで、本書で取り上げらていたメンバーの努力を支えていた根底にあるのは、
その環境だと思い、そんな場を作ったジャニーさんは「すげぇ!!」という感想でした!

まとめると、

ジャニーズメンバーが

どういうキッカケで努力の方向性を定め、
各メンバーが何を肥やしに努力に励んでいるのか?

努力をテーマに様々な切り口から、
それぞれのメンバーを映し出していて、とても興味深い内容の本でした。

ジャニーズファンの方意外にも是非読んで欲しい本だと思いました。

それでは!

動画版「ジャニーズは努力が9割!」の解説はコチラ

動画版(YouTube)で見たい場合はこちら!
内容は↑のテキストと同じです。

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