【書評】「これからを稼ごう-仮想通貨と未来のお金の話」堀江貴文著を読んだ感想。仮想通貨は単なる儲け話ではない。

書評・レビュー「これからを稼ごう」ホリエモン

こんにちは。シュンです。

本書「これからを稼ごう」はどんな内容!?

今回紹介する本はこちら。
堀江貴文著「これからを稼ごう-仮想通貨と未来のお金の話」

本書はこんな人におすすめ!

☑仮想通貨の何が革新的なのか今いちピンこない人
☑ブロックチェーンって何??って人
☑評価経済社会というフレーズをはじめて聞く人

ホリエモンの得意分野!!
「お金(仮想通貨)」をテーマにした本です。

去年(2017年)辺りから、
仮想通貨という言葉が一気に浸透しました。

実際、仮想通貨投資によって、
億り人(仮想通貨投資で億万長者)なる新興富裕層が生まれたり、

数々の有名経済学者が、
「仮想通貨、ブロックチェーンは、
インターネットに次ぐ、革命だ!!」

なんて事を言い始めたり、

今、凄まじい速度で、「お金という概念」が変化しようとしています。

しかし、まだまだ

「仮想通貨がなぜ人をここまで熱狂させているのか理解できないよ!」

という方も多いのではないでしょうか??

そんな人にとって、

仮想通貨のその革新性。
それがもたらす世の中への影響。

を噛み砕いて説明したのが本書です。

最初に言っておくと、こちらの本は、

仮想通貨で金を儲けようぜ!!といった類の本ではありません。

あくまで、

お金とは何なのか?
仮想通貨がこれまでの現金と比較して何が違うのか?

「お金・仮想通貨」の根本的な仕組み・思想を説明した本です。

私自身、これまで何冊か類似本を読んできましたが、

その他の仮想通貨・ブロックチェーン入門書と比較して、
事例の出し方もわかりやすく、非常に読みやすかったです。

というのも、著者の堀江さんは

インターネット黎明期から長年実業家として、
実際に多額の金額を扱った経験があったり、

ライブドア時代(オン・ザ・エッジかな?)は、
ネット上の決済の仕組みを作り、そこで散々苦労した経験があるからこそ、

仮想通貨・ブロックチェーンについて、
説得力があり、本質的な話ができるのだなと思いました。

仮想通貨と言うと、

ビットコイン、ブロックチェーン、ICO、トークン、スマートコントラクト
マイニング、p2p

など、何やら小難しい専門用語のオンパレードで
ぶっちゃけ何がなんだかよくわからない人も多いはず。

同時に、

仮想通貨の説明となると口を揃えて言われるのが、

仮想通貨というのは、
非中央集権的な思想をもち、
ブロックチェーンという技術に裏付けされているもので、
取引履歴が残るため、改竄が難しく、dlkfじゃlkjdf

。。。。。

なんて説明がなされますが、

「だから何なの??」
「私の人生にどんな影響をもたらすの??」

って話だと思います。

私自身、金融に関する知識やセキュリティに関する知識が欠けているせいか
どうにもピンときていませんでした。

しかし、本書を読んで、ようやく腑に落ちました。

読了後に思ったのは、

自分がなぜ仮想通貨の革新性についてピンとこなかったかというと、

・そもそも通貨の歴史を表面的にしか理解していなかった。
・インターネット社会においてセキュリティ面の強化がいかに重要かを理解していなかった。

この2点に尽きます。

つまり、

これまでの通貨の歴史をたどり、

セキュリティ面の脆弱性がデジタル社会においては、
あらゆる商取引においていかに足枷・高いコストになるかを理解できてはじめて、仮想通貨のその革新性を理解することができるということです。

仮想通貨に限りませんが、

その対象の「凄さ」というのは、
何かの比較の上で成り立つものなので、

「凄さ」を理解するなら、
まずはその比較対象なるものを理解しないといけません。

仮想通貨の利便性を理解するなら、
現金というのが、いかに不便なものかを知る必要があります。

高級寿司の美味しさがわかるのは、
それより美味しくない寿司の存在を知っているからなのと同じですね。

仮想通貨の「凄さ」も相対的なものです。

生まれたばかりの赤ん坊が、
仮想通貨をみて「これすごい!!」なんて思うことは不可能です。

そんなわけで、

本書では冒頭から、

通貨の歴史・仮想通貨が広まる時代の背景

にはじまり、

仮想通貨を知る上で欠かせない基礎知識を
わかりやすい事例と共に解説してくれています。

また、仮想通貨という存在を通して、

今後の世の中がどうなっていくのか?
個人の働き方がどうなっていくのか?

その辺りに関しても、新たな知見が得られることでしょう。

印象に残ったフレーズ

それでは、

以下では、本書で出てくる言葉を引用しながら、
私自身が重要だな!と思った箇所についてお話していきたいと思います。

仮想通貨とは国家が保証しない通貨

引用:p35
仮想通貨のインパクトは、中央集権的ではない、管理主体がないということに集約される。

この通り、
仮想通貨の一番の要は、それが非中央集権的であるということです。

非中央集権的とは、
国家によって通貨が一元的に管理されていない状態のことで、

仮想通貨はそのネットワークに参加するそれぞれがダイレクトに取引できるというのが魅力の1つ。

なぜ、ダイレクトに取引が可能なのかというと、
仮想通貨は、ブロックチェーンによって取引履歴が残るため、改ざんされる恐れがないからです。
(この辺のブロックチェーンの話については、詳しくは本書を読んでください)

さらに、非中央集権的であることの何が良いかというと、

例えば、

もしビットコインなどの仮想通貨を持っていれば、
仮に日本がデフォルトして、日本銀行券の価値がなくなったとしても、

仮想通貨を持っていれば、国を超えて、資産を防衛することができるということです。

なぜなら、仮想通貨の価値は基本的に世界中で同じだからです。

実際に、ギリシャの金融危機の時も、
銀行から出金制限かかる中、ビットコインを中心として仮想通貨をATMから現金で下ろして難を逃れた。

ということも、ニュースになりましたよね。

日本だっていつ金融危機が訪れるかわかりません。

裏返せば、

中国のように、自国の通貨を信用していない国ほど、仮想通貨が普及する可能性があるということですね。

また、

資産防衛という観点以外にも、

グローバル化が進む中で、
国をまたいだグローバルペイメントの需要が高まってきています。

そんな中、仮想通貨であれば、
その送金コストが低く&スピーディーになるといった利点があります。

今って、インターネットによって、
個人レベルでも国際間の取引(輸入ビジネスなど)なんかが簡単にできたりする時代なので、

仮想通貨による取引が普及することで、
大きな恩恵を受ける可能性がある人も数多くいるということですね。

お金より信用稼ぎの時代

引用:p218
お金より信用稼ぎだ。仮想通貨の世界は、その思想との相性が非常に良い。

評価経済社会って言葉を知っていますか?

今は、インターネット、SNSの普及によって、

これまで可視化しづらかったその人の信用・評判なんかを数値化・データ化できるような体制がどんどん進んでいます。

わかりやすい例で言えば、
ツイッター、Instagramなどのフォローワーです。

フォローワーが多い人。

つまり、他者から注目されている状態の人は、それだけで、お金も人脈も情報も集まりやすい傾向があります。

有名なyoutuber、インスタグラマーを見ていれば、それは明らかだと思います。

先日もたまたま、
チャンネル登録者2万人のyoutuberのライブ配信を見ていたら、

1時間の間で、6万円程の投げ銭が行われていました。

投げ銭とは、クリエイターへの“投げ銭”機能「視聴者ファンディング」のことです。

視聴者ファンディングとは、
路上パフォーマンスで、よく見る投げ銭のインターネット版ですね。

投げ銭

興味深かったのが、

ライブ配信をしているyoutuberが「お金くださーい」と自ら頼みこむことなく、

視聴者が自発的に「活動費の足しにしてください」と応援の意味を込めて、投げ銭をしていたということです。

まさに、評価経済社会。

堀江さんも、昔からずっと、

お金とは信用を数値化したものだ。

と仰っていますが、

つまり大事なのは「お金」ではなく「信用」だということ。

信用ある人には、お金も友人もすべてが集まり、
仮想通貨の世界では、それがより顕著になるという事ですね。

「お金2.0」の著者である佐藤航陽さんも

既存の経済ではマネーキャピタルを増やすことがうまい人(経営者・投資家)が大きな力を持っていましたが、これからはソーシャル・キャピタルを増やすのに長けた人も大きな力を持つようになると思います。

と「お金2.0」の中で話しています。

特に、現在のような金余りの時代であれば、なおさらお金自体の価値が下がっているので、

「お金」ではなくて、「信用」という、これまで貨幣換算が難しかった価値を保存していくことのほうが重要だということです。

そして、この流れを仮想通貨やブロックチェーンといった技術が加速させるということですね。

まとめ

本書は仮想通貨が急速に注目された背景であったり、そもそも「お金」とはいったい何なのか?

通貨の歴史を紐解くことで、仮想通貨の技術的な魅力・仕組みを浮き彫りに描いているのが特徴的です。

加速するテクノロジーの進歩に取り残されず、
かつ、自身の将来の方向性を考える上でも、非常に参考になる本なので是非!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
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