【書評】人生の教科書[おかねとしあわせ]を読んだ感想。幸福に繋がるお金の使い方とは!?

書評-おかねとしあわせ レビュー・感想

今回、書評する本はコチラ。

本書の序文にも書かれているのですが、

こちらの本は、

不動産、株で儲けよう!
インターネットビジネスで超スピードで儲けよう!
節約をしよう!

といった、金融資産を増やすためのノウハウを記したものではなく、
幸福になるための、お金の使い方の指南書です。

ありそうでなかった、わりと斬新な切り口です。

幸福に繋がる「お金の使い方」とは!?

お金の使い方が下手な日本人

日本は世界屈指の経済大国であり、
可処分所得も毎年上がっています。

にもかかわらず、
幸福度は低いという不思議な現象が起きています。

それはいったいどうしてか??

それを、著者である藤原和博さんは、
日本人はお金の使い方が下手だからだと喝破します。

同時にそれは、そもそも習っていないからだと。

では、

上手なお金の使い方
幸福に繋がるお金の使い方

とは何なのか?

それを、著者の藤原和博さんが、自身の経験を踏まえ、
18通りのお金の使い方を紹介してくれます。

サプライズを買う/無名を買う/物語を買う/カラダを買う/アバターを買う
時間を買う/貢献を買う/シェアを買う/ジャパンを買う/仕事を買う/ご近所を買う etc..

このように、本書では様々なテーマを通して
お金の使い方を紹介しています。

また、
それぞれのお金の使い方の根底となるのは、

「人との絆を結ぶ物語にお金にだけお金を使う」

ということであり、

人間関係にお金を使うことこそが、
自身を幸福するための最良の方法だと言います。

その真意がどういったものかも、
本書を読めば理解できます。

要するに、
漠然とブランド品を買い漁ったり、
他の人が薦める商品だけを購入したりするなど、

自分の価値基準、評価軸を持つことなしに、
漠然とお金を使うなということが書かれています。

もっと、考えてお金を使おうよ。というメッセージですね。

お金を稼ぐためのノウハウなんかは、
世にたくさん出回っていますが、

稼いだお金をどう使うかに関しては、
案外見過ごされている気がします。

確かに、
自身の身の回りでも、
金を稼いでいる人は沢山いますが、

ユニークで、センスのあるお金の使い方をしている人って
少ないように感じます。

私自身も、
自身のお金の使い方を見つめ直す、良いキッカケとなりました。

それでは、
本書の中で印象に残ったメッセージを引用しながら、
反省の意味を込めて、自身の感想を書き綴っていこうと思います。

自身の価値軸がないと、他人の価値軸に頼るしかなくなる

引用:p60
自身の価値軸がないと、他人の価値軸に頼るしかなくなる

ん〜〜耳に痛い言葉ですね。

確かに、
人のレビューや口コミって便利であるし、
商品を購入する上での1つの指標として、役立ちます。

料理屋にせよ、本選びにせよ、

事前にレビューをチェックしておくことで、
時間的にも金銭的にも「大きなミス」を防止することができます。

が、上記で引用したメッセージのように、

どんな時でもレビュー(人の評価軸)を当てにしていると、
自分自身の評価軸・鑑定眼を失います。

天才哲学者ショーペンハウエル氏も

読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ。

要するに、
読書が行き過ぎると、自分で考える力が失われてしまう。

と、ショーペンハウエルは、
読書の危険性を述べていましたが、

まさに、これに通じる話だなと思いました。

レビューを見る側でなく、
レビューをする側へと、積極的になれということですかね。

確かに、自身の評価軸を持っていて、

商品やサービスに関して、
「その魅力」を「自分の口から語れる人」には魅了を感じます。

そこにこそ、人の個性というのが宿っている気がします。

自身の頭を錆びさせないためにも、
非常に大切な話だと思いました。

「時間」を買う

引用:p112
そろそろ「モノ」ではなく、「時間」を買う時代が来ているのです。

そもそも「時間」というのは、
どんな人にも限りがあって、もっとも貴重な資源です。

お金も、スキルも、
全て「時間」から生まれますし、

新しいステージにジャンプするには、
とにかく時間が必要です。

となった場合、
時間というのは沢山あるに越したことありません。

というか、
何かをやるとなった時は、
なんとしても、まずは「時間を確保」すべきです。

「タイム・イズ・マネー」という金言もあるくらいです。

じゃあ、一体どうやって時間を作るかというと、

それを買ってしまえ!

と藤原さんは言います。

これだけ聞くと、
別に目新しい発想ではありませんが、

いざ実行できているかというと、
私自身も徹底的にはできていないような気がしました。

具体的には、

・家事をアウトソースする
・移動にタクシーを使う
・会社の近くに引っ越す

仕事であれば、

・専門家に頼る
・外注を探す

とかですね。

もちろんこれらは自分の時給との兼ね合いです。

が、時間を作り出すための「工夫」は、
もっと意識的にすべきだなと思いました。

実際、お金をかけなくても、
時間を作り出すための工夫はいくらでもできます。

それこそITツールを駆使するとか。

自分にしかできない事に時間を使うという事を
常に意識していきたいですね。

レアな体験は物語を生み、物語は人を呼ぶ

引用:p88
レアな体験は会話に使え、印象をのこしてくれる

体験にお金を使うということは、
よく言われることかもしれませんが、

その理由を、藤原さんはとても明解に説明してくれます。

要するに、
レアな体験は会話のネタになり、それは一種の物語です。

藤原さんはこう言います。

p89:引用
物語係数が高いお金の使い方のほうが、他者との関係を紡ぐ糸としての役割が期待できます。この糸が強いと、人間関係という資産を増殖できるからです。

レアな体験は、
人間関係を拡げる上で、役に立つということですね。

確かに同じ100万円があった場合、

それを、
ブランド品に使う。

もしくは、
海外旅行で“何か”ぶっ飛んだ体験をするためにお金を使う。

このいずれかで言えば、
後者の方が、話を聞いてみたくなります。

興味をそそられます。

つまり、前者より後者の方が物語係数が高いということですね。

それに、

ブランド品というモノの場合、
耐久年数にも限りがありますが、

体験の場合、
それは覚えている限り、永遠に語り継ぐ事ができますしね。

豪華で派手な暮らしをしている人よりも、

同じお金で、

誰もがしたことのないようなレアな体験をしている人のほうが、魅力的に感じます。

むしろ、個人的には、
そういう人にはお金を払ってでも話を聞きたくなります。

これって、「応援する」という意味で、
クラウンファンディングが成り立つ原理に近い気がしますね。

特に今は、

「モノ」ではなく、「情報、体験」に、価値が高まっている時代です。

物語を語れる人には、
人が集まりますし、

人が集まれば、

そこでまた新しい化学反応が生まれ、
新しい価値が生まれる可能性が秘めています。

こっちの方が断然、興奮しますね。

賑わい(コミュニテイ)を買う、作る。

最近はいたる所で、

コミュニテイ!コミュニテイ!コミュニテイ!

と、コミュニテイの重要性が叫ばれています。

ビジネス的な面でも、もちろんそうですが、

実際、プライベートな面においても、
何らかのコミュニテイに属したい!という欲求は高まっていると感じます。

そもそも人は社会的な動物なので当然ですね。

私も、独立したての頃は、
基本的に1人で孤独に作業をしていましたが、

人の交流もほとんど皆無で、
精神的に非常に辛かったのを今でも覚えています。

会社、家族というのもある意味コミュニテイの1つですが、

それとは別の、

自分の興味関心領域に合った、
コミュニテイを欲しているのだと感じます。

そこは、癒やしの場でもあり、
自身に新たな風を吹き込む場でもあるかもしれません。

いずれにせよ、
会社以外にも、
何らかのコミュニテイに属していることで、
見える世界はグワッとに広がります。

いろいろな刺激を受けるで、
人生の密度が代わります。

そんなわけで、
藤原さんは、自身でコミュニテイを作ってしまえと言います。

コミュニテイを作ることにお金を使えと。

藤原さん自身、
今では、4つ5つのコミュニテイを作り、
「賑わい」の場を持っているそうです。

ただ、わざわざお金を書けなくても、コミュニテイというのは作れます。

どうすれば、良いかと言うと、

情報発信者になればいいわけです。

何らかのテーマ、コンセプトを決め、
それに対する自身の思いを発信するということ。

発信する方法は、
ブログでもyoutubeでも何でもOK。

ユニークな発信をしていれば、
そこに共感する人は、自然と集まり、
それだけで、自然とコミュニテイは誕生します。

人気youtuberなんかも、
あれは、ある意味コミュニテイを作っていると言えますよね。

コメント欄が活性化し、そこで対話が生まれ、
その対話をもとに、新たなコンテンツが生まれるといったように。

コミュニテイそのものだと思います。

会社、学校のような、
半分強制的に決められた「場」だけでなく、

自身が居心地の良さを感じる「場」がもっとあって良いと思います。

こんな感じで、

その他にも、本書では
人生を豊かにするための「お金の使い方」の例が沢山詰まっています。

・お金の使い方がマンネリ化している。
・自分の人生を大きく好転するためのお金の使い方を知りたい。

そんな方は、本書を一読することをオススメします

きっと新たな発見や盲点があるかと思います。

それでは!

【編集後記】
はじめして。
管理人のシュンです。

 

大学を卒業後、
会社に就職するものの、
その“厳しい生活”に馴染むことができず、
わずか3ヶ月で退職。

その後、
インターネットを利用したメディア構築ビジネスで
会社員時代の何倍もの金額を稼ぐようになりました。

 



『知っているか知っていなかで人生おそろしいくらい変わるな』 と痛感。

 


そんなわけで、
かつての僕のような方に向けて、個人で生計を立てる術を教えたい!
という思いから“個人メディアつく〜る”という無料コミュニティをはじめました。
(ふざけた名前ですが中身は至って真面目です)

 

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