【動画】詐欺師が絶対に読まれたくない本5選

詐欺から身を守る

詐欺師が絶対に読まれたくない本5選

(以下、動画書き起こし)

こんにちは。シュンです。

突然ですが、今ほど情報武装が必要な時代ってないと思うんですよ。

というのも、インターネットの発達により、
今は悪質な詐欺や勧誘が、人類史上最も横行している時代です。

確かに、情報の透明性が高くなり、検索という武器を手にしたことにより、
単純な詐欺には、人は騙されにくくなった側面もあります。

しかし、その分、詐欺の手口も巧妙化し、
悪質な勧誘、或いはサイバー犯罪なんかも今はどんどん増えています。

自身の身を守るために、

詐欺師がどんな手口で相手を説得しにかかるのか?
彼らが日々どんな事を研究しているのか?

これらの事情を知ることが必須の時代になりました。

性善説でいると、足元すくわれてしまいます。

というわけで、
悪質なセールスマン、詐欺師、危険団体による勧誘から
身を守るための転ばぬ先の杖となる本を今回5冊紹介します。

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それではスタート!

①影響力の武器

1冊目がこちら!

「影響力の武器」なぜ人は動かされるのか?

言わずと知れた社会心理学の名著です。

営業マンであったり、
心理学を少しカジッたことがある人であれば、
一度は耳にしたことがある本かと思います。

道徳的な善悪は置いておいて、

セールスマン、詐欺師、宗教勧誘者など、
説得のプロたちがいかにして、

相手からイエスを引き出しているのか?

分かっていても、逆らうことができないくらい強力な人間の行動パターンとは何なのか?

本書では、
人間が半自動的にもってしまう行動パータンが6つ紹介されています。

何かというと、
こちらです。

1 返報性の法則
→何かをもらったら返さずにはいられなくなる心理傾向のこと。
プレゼントをもらったら、相手に何かを返さないと気持ち悪くなりますよね。

2 コミットメントと一貫性
→何かを一度宣言したら、その最初の判断が不合理でもずっとそれにしがみついてしまう心理傾向のことです。
 些細なことでも一度OKといったら後に引けないような心理状態に陥ることはないでしょうか?

3 社会的証明
→人間は大勢の人が行っていることが正しいと考え、自分もその判断にしたがって行動してしまう傾向のこと。飲食店なんかで、列が列を呼ぶ現象なんかも社会的証明の1つです。「あれはうまいに違いない!写真いえる」

4 好意
→これは身体的な美しさを持っていたり、内面的な好意を抱く人の話はついつい信用してしまう。という心理的傾向です。

高感度の高い芸能人がCMに起用される理由もこれですね。

5 権威
→立派な肩書をもった人には、その内容に関係なく従ってしまいがちな心理傾向のことです。

パリッと頭を固めて、高級スーツを着て、高級車に乗っているとなんとなく凄そうなイメージを抱いてしまうとかそういうことです。

つまり、その人の実体ではなく、シンボルに反応してしまう傾向のことですね。

6 希少性
→これは、文字通り、少ないものは貴重で価値があるものだと感じてしまう人間の心理傾向のことです。

数量限定やタイムセールなど、
人は機会を失いかけると、

その機会をより価値のあるものと半自動的に思ってしまうのです

これもセールス活動のあらゆる現場で見受けられますよね。

このように人間には、原始的にプログラムされているかのような心理傾向を持っており、

悪徳セールスマンは、この心理傾向を巧みに利用してくるわけです。

最初にお伝えした通り、
これらの行動パターンがこわいのは、
これが人間の原始的な本能のようなもので、

わかっていたとしても、それに逆らうのが大変むずかしいということです。

ある意味、社会生活を円滑に営む上で必要はこととも言え、
人間の生き残りのために必要だった行動パターンとも言えるわけです。

ですので、これらの心理傾向が一概に悪いとは言えませんが、

それにしても現在は、あまりに宣伝・広告が多い時代です。
油断していたら、財布の中身はすっからかんになってしまいます。

ということで、
何かモノを購入するときなどに
一度、一呼吸おいて、この6つの人間の行動パターンを思い出すことで、

無駄な消費や、不本意な説得から、身を守ることも必要かもしれません。

悪質な説得から身を守るための自己防衛の書として、
是非読んでみて下さい!

②カルトはすぐ隣に

2冊目はこちらです!

「カルトはすぐ隣に」オウムに引き寄せられた若者たち。

テーマはズバリ、
カルト宗教です。具体的には副題にある通り、
オウムの事件を事例として、カルト宗教の危険を伝えた本です。

人との出会いで、
人は変わると言いますが、

同時に、
たった一人の人との出会いにより、
最悪の方向へと人生が転落してしまうこともあります。

その1つの例がオウム真理教です。

オウムが起こした、地下鉄サリン事件は、
国内史上、最悪の無差別テロ事件として有名です。

カルト宗教=おそろしいもの

この図式を作り出した代表格として、
オウム真理教は、大変有名な事例です。

残虐、悲惨で当時の事を想像するだけで、
悲しくなりますが、、

思想のこわさ、
人間の精神的な脆さを知るための教訓として決して忘れてはいけない事件です。

同時に、東大、京大、早慶出身などの、
いわゆる日本の一流大学出身の若者がオウムに入信していたという事実からも、

一体思考力とは何なのだろうかと?と考えさせられます。

今の時代は、インフルエンサーといって良いのか、プチ教祖と言って良いのかわかりませんが、

SNSという発信媒体使いこなした、
影響力を持った個人が、日々増殖しています。

例えば、youtubeのコメント欄を見ていると、

発信者に対して、絶対的な信頼を置いているような、
「結構これやばいんじゃないかなー」と思われるコメントもたやすく発見できます。

カルト宗教ではなく、
コミュニティ、オンラインサロンと呼ばれたりもし、

打ち出している看板の名前は違うかも知れませんが、
その内部構造は非常に似通っています。

つまり、
20年前で、インターネットが未発達だった
当時のオウム真理教のときと比べ、

インターネットの利用が日常となった今では、
カルトに対する危険がより高まっている状態とも言えます。

そんな時、気づかぬうちに、マインドコントロールをほどこされ、
取り返しのつかないような間違った判断を下さないためには、
過去の最悪の出来事を学ぶ以外にありません。

情報を遮断させるというのは、
マインドコントロールの鉄板ですが、

その他にも、

オウムで言えば、
どういう過程で、どんな手口を使い、
ごく普通の若者が殺人を犯すまでの人へと変わっていってしまったのか。

東大に入れるような頭脳でも、
思想に対する免疫が欠けると、どうしていとも簡単に洗脳されてしまうのか。

本書は、カルト集団の特徴や構造を浮き彫りにすると同時に、
人間の認知メカニズム、思想の怖さを知るために最適の本です。

ちなみに、本書に関連して
精神科医の岡田尊司さんが書いた「マインドコントロール」という本もおすすめです。

精神医学的に、
人は、いくつかのパーソナリティがあるのですが、
どんなパーソナルティを持つ人がマインドコントロールされやすいのか?

そして、洗脳する側の人間は、
どういう状況を意図的に作り出し、相手を洗脳していくのかが、
事細かに解説されています。

是非読んでみて下さい。そして悪用は絶対にしないで下さい。

③「だまされた!」騙しのプロの心理戦術を見抜く方法

3冊目!

「だまされた!」騙しのプロの心理戦術を見抜く方法

こちらの本は、
騙しの事例集です!

日々進化し続ける最新の詐欺の手口を暴き、
同時にその防衛方法を綴った、

詐欺師から国民を守る完全マニュアルとも言えるような内容の本です。

最近思うのは、
詐欺の手口がかなり巧妙になってきているなーということです。

その背景にあるのは、
これまたインターネットの発達によって、
詐欺が効率的に行えるようになっているということが1つあります。

これまで、詐欺師が電話や対面などで、
アナログ的にやっていたことが、

今はネットを使うことで、
詐欺の効率が高まりすぎているんですよね。

インターネットを利用すれば、
大勢の人間に対し、少ない労力でアプローチできますし、
狙いたい相手にピンポイントで近づくことができちゃうのです。

ですので、
以前に比べて、

詐欺に合う確率自体が圧倒的に増えていると言えます。

僕のもとにも、
アマゾンを装った詐欺メールがたまに届きますが、

最初見た時は正直少し焦りました。

アマゾンから送られてくる公式メールと
そのメールのフォーマットがあまりにも似ているので、クリックしそうになりました。

以前であれば、
迷惑メールかどうかは1秒で見抜けるものがほとんどでしたが、
最近はデザイン面やメールの文言も巧みになってきています。

そんなわけで、
日々、進化する詐欺の手口やその代表的な事例が
本書ではたくさんとりあげらえています。

ちなみに本書の事例を読んでいてもわかりますが、

人間は不安な状況になったり、恐怖を感じると、
著しく思考能力が低下し、騙されやすくなります。

「息子さんが事故に会いました!」
「今すぐ治療費を振り込んで下さい!」

とったいような、あまりに単純なことでも、
不安な時は冷静な判断がしにくくなるものです。

とにかく詐欺師は、相手の判断力を低下させるような状況を意図的に作り出します。

というわけで、

美味しい話を疑う姿勢はもちろんのこと、

見知らぬ相手からアプローチしてきた案件は、むしろ「すべて詐欺」と思うくらいの、
性悪説でいる方が安全かと思います。

ちなみに、
今はネットを利用した詐欺や犯罪が横行しているわけですが、
サイバー犯罪に関しての基礎知識を得るためにはこの本もオススメです!

④ランキングのカラクリ

それでは次!
4冊目はこちら!

「ランキングのカラクリ」という本です!

本書の著者の谷岡一郎さんは、犯罪学や社会調査の方法論の専門家です。

そして、こちらの本は、
帯にもある通り、

統計のプロフェッショナルが教える
数字とデータの「正しい」読み解き方
あなたはこうして思い込まされる!

といった内容の本です。

巷には、
沢山の統計データが溢れ、

週刊誌などでは、
住みたい街ランキング、大学ランキング、理想の上司ランキングなど、

あらゆるものがランキング化されています。

しかし、実際のところこれらのランキングには、

どれだけ信頼性があるのか?

そもそもこうしたランキングは、どのように作られているのか?

その裏側が分かれば、
世の中の多くのランキングがいかに無意味で、デタラメなものかがわかります。

著者が言うように、
娯楽として、ランキングを楽しむ分には目くじらを立てることはないが、

重要な判断を下す場面では、
いい加減なランキングに騙されて、自分の生活に害をもたらすことは避けてほしい。

そんな著者の思いから生まれた本です。

実際に、ビジネスの現場を含め、あらゆる説得の場面で
その主張の根拠として、相手がなんかのデータや指標を出してくることがよくあります。

社会調査、マーケティングリサーチの結果など、説得力を高めるために
あらゆる数字を出してきて、あの手この手で相手を説得にかかるわけです

確かに、
数字が出されると、もっともらしく感じてしまいがちですが、

本書を読めば、その数字自体がいかにデタラメで、
いかに作り手の主観だけで作られれていることが多いことかがよくわかります。

住みたい街ランキングのデタラメさに関しては、
本書でも著者がボコボコに叩いていますが、

著者の言うように、
そもそも何をもって良い街とするかは、
個人の生活スタイルや価値観によって大きくバラツキがあるので、

大体の場合、全く当てになりません。

隣人がどんな人かや、家の近くにヤクザの事務所がないかなど、
個人として大事なチェック項目は沢山あるわけで、

集団としてのランキングは、
ほとんど意味をなさないわけです。

まぁそんな事を言わずに、
少しでも目安になれば良いんじゃんと思うかも知れませんが、

まさに、そのように冷めた目でランキングを見ることが出来るように
なるのが本書の目的です。

単純にランキングってどういう風に作られているのか?
そんな興味を持つ方にとっては非常に楽しめる内容となっています。

最近はファクトフルネスに関心が集まっているみたいなので、
その関連書籍として是非読んでみてはいかがでしょうか。

⑤フェイクニュースの見分け方

5冊目!

「フェイクニュースの見分け方」

こちらの本は、
ジャーナリストの宇佐賀弘道さんによる本です。

テーマはフェイクニュース!

フェイクニュースという言葉も一般化し、
今はネット、リアル問わず、嘘の情報が世の中に爆発的に蔓延している時代です。

特に個人が発信できるネットの世界は、無法地帯といってもよいくらいです。

Googleの検索結果ももちろん、
商業的な記事で埋め尽くされ、

その情報が誘導的な広告なのか、それとも中立的な内容なのか、
情報の真偽を見抜かなければいけない機会が大変増えています。

そんな時、
情報の真偽を見極めるには、発信者の発言のどんなところに着目すべきなのか?

或いは、
意見と事実の区別をどうやってつけていけばよいのか?

気づかぬ内に、
誤った情報を真実とみなしてしまわないためにも、

本書で掲げられた、フェイクニュースの見分け方は非常に参考になります。

ジャーナリストとして、
日々大量の情報を捌いてきた著者がこれまでに得た知見がギュッと1冊にまとめられてあります。

例えば、本書では、

フェイクニュースの見極め方として、

・オピニオン(意見)は捨てよ。
・匿名の発信者の情報は信じるな
・ビッグピクチャーをあてはめよ!
・ファネスチェエックの視点を持て

といった指摘を、豊富な具体例と共に解説しています。

他にも、
発信者を疑う時のポイントや、
情報を健全に疑うためのヒント集など、

ポイントが簡潔に整理され、
飽きずに最後まで読み通すことができます。

特に、
113ページに、
記者が何を書いたかではなく、むしろ何を書かなかったのかに注意を向ける習慣を身につけよ

との指摘がありますが、

この言葉は、記事を読む時以外にも、
複雑な金融商品の契約時など、あらゆる場面で意識すべきメッセージだなと思いました。

契約書とはそもそも完全なる性悪説で書かれいてる。

という言葉を以前「」という本の中で発見し、「なるほどな」と思ったことを思い出しました。

こういったように、
情報の真偽を見極める上での、
具体的なアドバイスがポンポンされているので、

本書を読めば、自分にとって価値ある情報の仕分けが適切にできるようになるかと思います。

まさに!
情報版!
人生がときめく!魔法のお片付けです。

ということで、
今回は詐欺師が絶対に読んでほしくない本5選ということで、

心理学、統計学、ジャーナリストなどの分野から、

悪質な説得から身を守り、
正しく情報をみるために必要な5冊を厳選して選びました。

どれも非常に読みやすく、
参考になる本なので是非手にとって読んでみて下さい。

では!

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